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英語の接続詞・接続語一覧|中学レベルの接続詞で文は簡単に繋げる!

英文法で「接続詞」といわれると小難しい印象を受ける人も多いのではないでしょうか。しかし、実は誰もが知っている中学レベルの接続詞だけで、英語の日常会話には十分事足ります。この記事では、日常会話で使える、中学レベルの英語の接続詞一覧をご紹介します。

もくじ

接続詞とは?

英語で会話をする時や文章を書く時に、シンプルな文の羅列になってしまうことはありませんか。

日本語では自然な文章で会話ができるのに、英語になると文が細切れになってしまい、スムーズな流れで話せないという場合は、接続詞を上手く活用できていない可能性があります。

「接続詞と言われても、文法が複雑そうで苦手」と感じる方もいるかもしれませんが、ネイティブが日常会話で使っているのは実はシンプルなものが中心で、日本では中学校で習う基本的な接続詞ばかりです。つまり、基本的な接続詞さえ押さえておけば英語での会話がぐっと自然になります。

接続詞(conjunction)は、文や文の部分をつなぐ役割を持つ単語やフレーズです。英語では、接続詞を使うことで、文の意味や関係を明確にしたり、情報を追加したりすることができます。

and(そして):2つ以上の要素を追加するときに使用します。

例えば、”I like tea and coffee.”(私は紅茶とコーヒーが好きです。)

but(しかし):対照関係を示すときに使用します。

例えば、”I wanted to go, but I was too tired.”(行きたかったけど、疲れすぎていた。)

これらの接続詞を使うことで、文の論理的な関係やつながりを明確にすることができます。

英語の接続詞・接続語をマスターしよう!

この記事では、日本語の接続詞の分類である「順接」「逆説」「並立・添加」「対比・選択」「説明・補足」「転換」の6つに分けて、それぞれの分類ごとに中学で習う英語の接続詞を一覧でご紹介します。

英語の接続詞・接続語一覧①順接

順接とは、文の前半部分が後半部分の順当な要因となる場合を表します。

例えば、「AだからBとなる」という文の場合、「だから」が順接の接続詞にあたり、文の前半部分である「原因」と後半部分の「結果」をつなぐ役割を果たしています。

ここでは順接の接続詞一覧とそれぞれの接続詞の使い方を詳しくご紹介します。

順接の接続詞・接続語一覧表

単語意味
soだから
thereforeしたがって
thusそれゆえに
consequently結果として

順接の接続詞「so」

順接の接続詞として中学で習うのは「so」です。「Aである」+「so(だから)」+「Bである」という様に、文中に使います。以下の会話文を見てみましょう。

「so」を使った会話例

ミランダ

英文:Will you drive me home?
和訳:車で家まで送ってくれる?

岡田さん

英文:Sorry, I already had a glass of beer, so I cannot drive you home tonight.
和訳:ごめん!もうビールを一杯飲んじゃったから、今夜は車で送ってあげられないよ。

◯解説
原因である「ビールを飲んだ」という前半部分が後半の「運転できない」という結果の順当な理由として成り立っており、その二つの要素を「so」がつなぐ役割を果たしています。

順接の接続詞「therefore」「thus」

順接の接続詞には他にも「therefore」「thus」などがあります。日本語にすると「したがって」「それゆえに」といった意味になり、比較的固い表現なので、文章で使うことが多い傾向にあります。そのため、大学のレポートや論文などを書く際によく使う表現です。

英文:Kate wanted a chance to talk to Mark in private. Therefore, she asked him to give her a ride.
和訳:ケイトはマークと二人きりで話すチャンスが欲しかった。それゆえに、彼女は帰りに送ってほしいと頼んだのだ。

英文:Mark also wanted to be alone with Kate, thus he is disappointed to lose the chance by himself.
和訳:マークもまた、ケイトと二人きりになりたいと思っていた。したがって、彼は自らチャンスを失ったことにガッカリした。

順接の接続語「consequently」

他にも、順接の接続語表現として「consequently」があり、「結果として」という意味で、文中または文頭に使われます。

英文:Mark drank too much last night. Consequently, he has a terrible hangover today.
和訳:マークは昨晩飲み過ぎてしまった。結果として、彼は今日、ひどい二日酔いである。

英語の接続詞・接続語一覧②逆接

逆説は、文の前半部分から予想されることとは逆の結論が後半にくる際に使用されます。例えば、「Aである、しかしBである」の「しかし」が逆説の接続詞となります。後半部分で前半を否定する形ですが、譲歩する際の表現にもよく使われます。また、相手の意見を否定する際に、やんわりとこちらの意向を伝える際にも便利です。

ここでは逆接の接続詞一覧とそれぞれの接続詞の使い方を詳しくご紹介します。

逆接の接続詞・接続語一覧表

単語意味
butだけど
althoughにもかかわらず
thoughしかし
howeverしかしながら

逆接の接続詞「but」

中学で習う逆説の接続詞は「but」です。「Aである」+「but」+「Bである」の形で文中に使います。

「but」を使った会話例①

ミランダ

英文:Shall we go to the new Italian restaurant for lunch?
和訳:お昼に新しくできたイタリアンに行かない?

岡田さん

英文:I really want to go, but I have a meeting in 5 minutes.
和訳:すっごく行きたいんだけど、5分後から会議があるの。

◯解説
ここでは、「とても行きたい」に対して「行けない」という相対する二つの文が逆説の接続詞である「but」を使うことによって「行きたい、しかし行けない」という文章として成立しています。
 

「but」を使った会話例②

ミランダ

英文:How was the restaurant?
和訳:お店はどうだった?

岡田さん

英文:It was a little expensive but the food and the service was great!
和訳:ちょっと高かったけど、美味しくて接客もすごくよかったよ!

◯解説
「高かった」というネガティブな感想に対して「美味しい、接客がよかった」というポジティブな感想を「but」でつなげることで、「高かったけれど、美味しくてサービスもよかった」という譲歩の表現になっています。
 

「but」を使った会話例③

ミランダ

英文:We should go there together soon! I’ll treat you.
和訳:今度一緒に行こう!おごるよ。

岡田さん

英文:I very much appreciate that, but you don’t have to.
和訳:気持ちはありがたいけど、そんなことしなくていいよ。

◯解説
男性の「おごるよ」に対して、遠慮をしている場面ですが、「ありがたい」+「だけど」+「お断り」という形で、「but」が前置き部分とお断り部分をつないでいます。ただ「おごらなくていい」というよりも「ありがたいけど」と前置きをすることで否定感をやわらげた言い回しになっていますね。

逆接の接続詞「although」「though」

逆説の接続詞には他にも「although」「though」などがあります。

英文:Although Kate was in a meeting, she was thinking about something else.
和訳:ケイトは会議に参加中だったにもかかわらず、全く別のことを考えていた。


英文:Mark offered Kate a dinner, though the offer was refused.
和訳:マークはケイトに食事をおごろうとした、しかし断られてしまった。



どちらも、「but」とほぼ同じ意味で使うことができますが、「Although」は文頭に使われることが多いです。また、「but」→「though」→「although」の順にフォーマルな言い回しになります。
 

逆接の接続語「however」

他にも逆説の接続語表現として使われるのが「however」です。最もフォーマルな言い回しで、口語よりも書き言葉として使うケースが多い単語です。

英文:Kate wanted to pay for herself. However, Mark had already paid the bill.
和訳:ケイトは自分の分を払おうとした。しかし、マークがすでににお会計を済ませていた。

英語の接続詞・接続語一覧③並立・添加

並立・添加とは、文の前半部分に対して、後半で補足的に情報を追加します。他にも、文をつなぐだけでなく、同列の要素を列挙する際にも使われます。例えば、「Aであり、またBでもある。」の「また」、「A、B、そしてCである」の「そして」が並立・添加の接続詞です。

ここでは並立・添加の接続詞一覧とそれぞれの接続詞の使い方を詳しくご紹介します。

並立・添加の接続詞・接続語一覧表

単語意味
and〜と〜
alsoそれから(さらに)
furthermoreさらに
additionallyそのうえ

並立・添加の接続詞「and」

並立・添加の接続詞といえば「and」ですよね。ここでは「and」の使い方を会話でみてみましょう。

並立・添加の接続詞を使った会話例①

ミランダ

英文:How was your weekend?
和訳:週末どうだった?

岡田さん

英文:I went to see a film with Mark and had dinner afterwards.
和訳:マークと映画に行って、それからご飯を食べたの。

◯解説
ここでは「and」を使って「映画に行った」と「ご飯を食べた」と一つの文としてつないでいます。「and」でつないだ文の主語が同じ場合、後半では主語を省くことができます。

並立・添加の接続詞を使った会話例②

ミランダ

英文:Did you go to that Italian restaurant?
和訳:例のイタリアンに行ったの?

岡田さん

英文:Yes. We had starters, pizzas, pasta, and dessert. We had too much!
和訳:そう!前菜と、ピザと、パスタとデザートを食べた。食べすぎてしまった。

◯解説
ここでは、レストランで注文したものを列挙しています。英語で複数のアイテムを列挙する際は「A, B, C and D」のように、最後のアイテムの直前にのみ「and」を使用します。

並立・添加の接続詞「also」

「and」の他にも、「also」も中学で習う接続詞の一つですが、違いとして「also」でつないだ文は後半の主語を省略することができません。

英文:Kate enjoyed the film, also she enjoyed the dinner.
和訳:ケイトは映画を楽しんだ。そして夕食も楽しんだ。

並立・添加の接続語「furthermore」「additionally」

他にも、並立・添加の役割を果たす接続語表現として「furthermore」「additionally」があります。どちらも「さらに」「そのうえ」といった強調の意味があり、文頭または文中に使用します。比較的フォーマルな言い回しなので、書き言葉として使われます。

英文:Kate said she had a good time with Mark. Furthermore, she said she is looking forward to the next date with him.
和訳:ケイトはマークと素敵な時間を過ごしたと言った。さらに、彼女は次のデートを楽しみにしているとも言っていた。

英文:Mark and Kate are finally dating, additionally, they moved in together.
和訳:マークとケイトは遂に付き合い始めた。そのうえ、一緒に住み始めた。

英語の接続詞・接続語一覧④対比・選択

対比・選択は、文の前半と後半を比較する場合や、比較した結果、どちらか一つを選ぶ場合に使用します。例えば「Aである一方、Bである」の「一方」や「AまたはBである」の「または」が比較・選択の接続詞にあたります。

ここでは対比・選択の接続詞一覧とそれぞれの接続詞の使い方を詳しくご紹介します。

対比・選択の接続詞・接続語一覧表

単語意味
orまたは
while〜である一方
either A or BAまたはBである
neither A or BAでもBでもない

対比・選択の接続詞「or」

中学で習う代表的な対比・選択の接続詞といえば「or」です。「AとB」を比較し、そこから選択を迫る文章構造としてよく使われます。

「or」を使った会話例

スタッフ

ウェイター

英文:Would you like tea or coffee?
和訳:紅茶かコーヒーはいかがですか?

ミランダ

英文:Tea for me, and coffee for him please.
和訳:私は紅茶を、彼にはコーヒーをお願いします。

◯解説
「紅茶かコーヒー」を比較し、そこからどちらをオーダーするか選択を迫っています。

対比・選択の接続詞「while」

中学で習う対比・選択の接続詞といえば、他にも「while」があります。「while」は「~である一方」という前後半の文を比較する際に使用します。

英文:Kate likes tea, while Mark likes coffee.
和訳:ケイトは紅茶が好きだ。一方、マークはコーヒーが好きだ。

対比・選択の接続語「either A or B」「neither A nor B」

その他にも接続語表現として、「either A or B」「neither A nor B」があります。「or」と同様に二つの選択肢を比較し、選択を迫る構造ですが、「either/neither」を使うと選択肢は提示された二つのみに限定されます(「or」の場合、他にも選択肢が存在する可能性があります)。

英文:You can chose either Earl grey or Darjeeling.
和訳:アールグレイまたはダージリンのどちらかからお選びいただけます。

英文:Neither Earl grey nor Darjeeling is Kate’s favourite.
和訳:アールグレイ、ダージリンのどちらもケイトの好みではない。

英語の接続詞・接続語一覧⑤説明・補足

説明・補足は、結論に対する説明や補足となる文をつなぐ際に使用する接続詞です。例えば、「Aである。なぜならBだからだ。」の「なぜなら」、そして「Aである。尚、Bである」の「尚」が説明・補足の接続詞です。順接と似ていますが、「原因→結論」の他にも「結論→原因」となる場合も多々あるのが特徴です。

中学で習う説明・補足の接続詞は3つあります。それぞれの使い方と特徴をご説明します。

説明・補足の接続詞・接続語一覧表

単語意味
becauseなぜなら
since~だから
as~だから
as a result結果として

説明・補足の接続詞「because」

説明・補足の接続詞として中学でまず習うのは「because」です。文章構造としては、「Aである」+「because(なぜなら)」+「Bだからだ」の他にも「because(なぜなら)」+「Bなので」+「Aである」という形でも使われます。

また、3つの中で最も明確に原因と結果の因果関係を示す接続詞です。

「because」を使った会話例①

ミランダ

英文:Where have you been? The show has already started.
和訳:どこ行ってたの?もうミュージカル始まっちゃったよ。

岡田さん

英文:I’m so sorry. I am late because the train was delayed.
和訳:本当にごめん。電車が遅れてたから遅刻しちゃったんだ。

◯解説
「遅刻した」ことの原因として、「because」の後ろに「電車が遅れた」という説明が続いています。

説明・補足の接続詞「since」

中学で習う説明・補足の接続詞二つ目は「since」です。文章構造は「because」と同じく、文頭にも文中にも使うことができます。特徴として、原因となる「Aだから」が周知の事実である前提で説明する際に使われます。

「since」を使った会話例

ミランダ

英文:Can we still go into the theatre?
和訳:今からでも劇場の中に入れるかな?

岡田さん

英文:No. Since the show has already started, they won’t let us in.
和訳:いいえ、もう開演してるから、入れてもらえないよ。

◯解説
「劇場に入れない」ことの原因として、前半で「すでに開演している」からという説明がされています。前提として「ミュージカルの開演後は劇場に入れてもらえない」ということが周知の事実として会話が成り立っています。

説明・補足の接続詞「as」

中学で習う説明・補足の接続詞の三つ目は「as」です。こちらも、他の二つと同様に、文頭・文中のどちらでも使われます。三つの中では最も補足的な意味合いが強く、軽く付け足すようなイメージで使うことができます。他の二つとの互換性もあるため、どのような場合にも使いやすい接続詞と言えるでしょう。

英文:As it was his fault, Mark felt guilty.
和訳:自分のせいなので、マークは申し訳なく感じた。


◯解説
「申し訳なく感じた」原因として、前半部分で「自分のせい」だからという説明がされています。

説明・補足の接続詞「as a result」

「because」「since」「as」の三つの他にも、「as a result」という接続語表現があります。他の接続詞との違いとして、必ず「Aだから」+「as a result(結果として)」+「Bとなる」という形で「理由」に対して「結果」を述べる順番で使用します。

英文:Mark was late. As a result, they missed the musical.
和訳:マークが遅刻した。結果として、二人はミュージカルを観れなかった。

英語の接続詞・接続語一覧⑥転換

転換とは、文の前半部分に対して後半でがらっと話題や方向性を変更する際に、使用します。例えば、「Aである。ところでBについてだが・・・」の「ところで」が転換の接続詞です。

転換の接続詞・接続語表現は話題変更の目的によって使い分けができます。では詳しく見ていきましょう。

転換の接続詞・接続語一覧表

単語意味
anywayさて
by the wayところで

転換の接続詞「anyway」

中学で習う転換の接続詞は「anyway」です。「anyway」は、それまでの話題が導入、雑談であり、そこから本題を開始する際に使用します。他にも、論点がずれてきた際に本題に戻す目的で使うことができます。

「anyway」を使った会話例①

岡田さん

英文:Do you have a moment?
和訳:ちょっと今良い?

ミランダ

英文:Sure. Do you want to talk in the cafe?
和訳:もちろん。カフェに行って話す?

岡田さん

英文:No, we can talk in here. Anyway, I need your favor.
和訳:いや、ここで良い。ところで、お願いがあるんだけど。

◯解説
一度話がそれたので、本題に戻すために「anyway」を使っています。

転換の接続語「by the way」

中学レベルの転換の接続語表現としては、他にも「by the way」があります。それまでの話題に対して、余談をはさんだり、他にも話題をそらす際に使用し、「ところで」だけでなく「ちなみに」といったニュアンスにもなります。

「by the way」を使った会話例

岡田さん

英文:Can you find out Kate’s ring size for me?
和訳:ケイトの指輪のサイズを調べてくれない?

ミランダ

英文:Okay. By the way, did you know she likes Harry Winston?
和訳:わかった。ちなみに、ケイトはハリーウインストンが好きって知ってた?

◯解説
こちらは、話題がそれているわけではありませんが、指輪の話題になったので、余談として「シャーロットはハリーウインストンが好き」という情報をはさんでいます。

転換の接続詞・接続語表現を使うと、会話の方向転換がスムーズになりますね。

英語の接続詞・接続語一覧 まとめ

この記事では、英語の接続詞・接続語を一覧でご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

接続語を使うと、文が細切れにならず、会話にも広がりが出て、英語がワンランクアップします。今回ご紹介したように、中学レベルでも会話に必要な接続語のバラエティはカバーできるので、是非活用してみてくださいね!

よくある質問

ここでは、接続詞や接続語に関してよくある質問に答えていきます!

等位接続詞とは?

等位接続詞は、英語で文や文の部分を結合するための単語です。これらの接続詞を使うと、複数の要素や情報を同じレベルで結合し、文を整理することができます。主な等位接続詞には、「and」、「but」、「or」、「nor」、「for」、「so」などがあります。

例えば、「and」は、2つ以上の要素を追加する際に使います。例えば、「bread and butter」(パンとバター)。

「but」は、対照関係を示す際に使います。例えば、「She is smart but lazy」(彼女は賢いが怠け者だ)。
これらの等位接続詞を使うことで、文の構造を明確にし、情報を効果的に伝えることができます。

従属接続詞とは?

従属接続詞は、文の中である部分が他の部分に従属していることを示す単語やフレーズです。つまり、従属接続詞を使うと、その後に来る部分が何か別の部分に依存していることを示します。

例えば、「because(~なので)」という従属接続詞を使うと、後ろに来る部分が前の部分の理由や原因に従属しています。例えば、「I couldn’t go to the party because I was sick.」という文では、”I couldn’t go to the party” という行動が “I was sick” という理由に依存しています。

他の従属接続詞も同様に、条件、対照、時間的な関係などを示します。例えば、「if(もし~ならば)」は条件を表し、「although(~だけれども)」は対照関係を表します。

このようにして、従属接続詞を使うことで、文の構造や関係を明確にし、情報を整理することができます。

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Maho|監修者
カリキュラム責任者
慶應義塾大学文学部英米文学専攻卒。新卒で航空会社に入社し、CAとして国内線・国際線に3年間乗務。その後、海外で生活しながら本格的に英語を学びたいという想いから、夢だった大学院留学を決意。オーストラリアに渡り、応用言語学・英語教授法(TESOL)修士号を取得。株式会社プログリットで英語コンサルタントを経て、現在はカリキュラム責任者としてプログリットのカリキュラム開発を行う。
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