まずは話を聞いてみよう!プログリットの無料カウンセリングはこちら>

よく使う英会話例文集|日常英会話で使える基本の定型文を紹介!

英会話の簡単な挨拶や受け答えなどで困ったことはありませんか?実は、日常の英会話では「決まり文句」のようによく使う例文があります。この記事では、日常英会話で使える例文をシーン別にご紹介していきます。スムーズに英会話したい方必見です!

世界で通用する英語力を身に着けるならプログリット

プログリットは、短期集中で英語力を伸ばす完全パーソナルトレーニング

「どうしても1人で英語の勉強を続けていくのは難しい」

「3ヶ月後に迫っている海外赴任までに、英語力を高めなければならない」

多忙な社会人にとって、長期間コツコツと英語の学習を進めることは容易なことではないでしょう。

このような悩みをお持ちの方におすすめなのが、英語コーチングのプログリットです。

もくじ

よく使う英会話例文集①いつも会う友人との日常英会話

いつもよく会う友人との日常英会話はカジュアルにいきましょう。近況を伝えながら英会話を広げることができる基本の定型文をご紹介します。

いつも会う友人との日常英会話例

サラ

Hi, Akiko. How’s it going?
こんにちは,アキコ。元気?

明子

Hi, I’m good. How about you? What happened with your work? You didn’t sound happy a couple of days ag
うん、元気よ。サラはどう?そういえば仕事はどうなったの?2,3日前、なんだか浮かない感じだったけど。

サラ

Oh, don’t ask me. It’s not a fun story to tell.
あ~、聞かないで。おもしろい話じゃないわ。

明子

Oh no. Sorry to hear that. 
あら、そうなの。かわいそうに。

いつも会う友人との日常英会話表現①「How’s it going?」

親しい友人と会った時の第一声は「How’s it going?」が多く使われます。もちろん基本中の基本、「How are you?」もよく使いますが,「How’s it going?」のほうがカジュアルで親しみがこもった定型文です。日本語では「元気?」「調子どう?」といった感じです。

この質問への回答は「I’m good.」「 I’m fine.」「Not so good.」「 I’m exhausted」などがあります。

また、若い人たちの間の日常英会話では、「What’s up?」「What’s new?」がよく使われます。こちらはもっと軽いあいさつで「よっ!」といった感じです。「How are you?」のような質問ではなく「Hi!」に近い意味で使われます。

この質問への回答は、「Not much.」「Nothing.」「Same as usual.」「What’s up?」などで、特にきちんとした回答は期待されません。

いつも会う友人との日常英会話表現②「Sorry to hear that」

「Sorry to hear that」は日常会話のいろいろな場面で使える定型文です。何か不運なことが起こったり、嫌なことが起こったり、失敗したと聞いたりした時によく使う英文です。

この表現は、日常英会話で使えるシチュエーションが数多くあるので、和訳の時には全く違った意味になることがあります。以下の例文集で使い方のイメージを掴んでくださいね。

例文集1

岡田さん

My father just passed away.
父が亡くなったんです。

ミランダ

Oh no. I’m so sorry to hear that.
そうなんですか。ご愁傷様です。

例文集2

サラ

I fell and scraped my knee.
転んで膝を擦りむいちゃったの。

明子

Really? Sorry to hear that.
あらまあ、かわいそうに。

例文集3

ミランダ

I didn’t get the job I applied.
応募した仕事に落ちてしまったの。

岡田さん

Oh, you didn’t? So sorry to hear that.
ダメだったの?残念だったね。

よく使う英会話例文集②久しぶりに会う友人との日常英会話

長らく会っていない友人や知人に会うときは、「久しぶり!」と日本語でも挨拶しますが英語でも同じです。例文をご紹介します。

久しぶりに会う友人との日常英会話例

サラ

Hi, Akiko! Long time no see! How have you been?
アキコ!久しぶりだね!元気にしてた?

明子

Hi, Sarah! Long time no see! It’s great to see you.  I’ve been doing great!
サラ!久しぶりね。会えてとってもうれしいわ。私は元気にしてるわよ!

サラ

It’s been 3 years or 4? I can’t remember. We should catch up sometime.
3年?それとも4年になるかな?覚えてないよ。近いうちに会って話でもしようよ。

明子

Sounds great! We should set the date.
いいわね!会う日を決めましょうよ。

久しぶりに会う友人との日常英会話表現①「Long time no see」

「久しぶりだね」の定型文は「Long time no see」ですが、他にも以下のような定型文もあります。

「It’s been a long time」
「It’s been ages」
「It’s been a while」


このフレーズの後の応答は以下のような定型文が使えます。

「It’s great to see you again」
「So happy to see you」

久しぶりに会う友人との日常英会話表現②「Sounds great!」

「Sounds great!」は何か提案されたとき、賛成の意を表するのに最適の定型文です。この一文だけで提案がエキサイティングで今から楽しみにしている、という気持ちが伝わります。また、誰かが何か楽しいことを予定している、と聞いた時にも使える基本の英文です。

「いいわね!」と訳すことができ、日常英会話ではよく使われます。「That’s a great idea!」とも言い換えることができます。いつくつか例文をご紹介しますので、「Sounds great!」の使い方の基本イメージを掴んでくださいね。

例文集1

岡田さん

I’m thinking about cooking seafood pasta tonight.
夕食にシーフードパスタを作ろうと思うんだけど。

ミランダ

Sounds great!
いいわね!

例文集2

サラ

We’re going to Paris in Summer.
夏にパリに遊びに行くの。

明子

Sounds great!
いいわね!

よく使う英会話例文集③初めて会う人との日常英会話

初めて会う人と英語で会話をするのは緊張しますが、初めての人への質問の基本例文をいくつか覚えておくと安心です。初対面の時によく使う例文をみてみましょう。

初めて会う人との日常英会話例

コナー

Hi. I’m Conner. Nice to meet you. I’m a friend of Sheri. 
初めまして。コナーです。シェリーと友達なんですよ。

ミランダ

Hi. Nice to meet you, too. I’m Miranda. I work with her.
こんにちは。初めまして。ミランダです。シェリーとは一緒に働いているんです。

コナー

Oh, so you’re a dentist, too?
あ、そうなんだ。君も歯医者さんなの?

ミランダ

No, I’m a receptionist. What do you do?
いいえ、私は受付なの。あなたは何をしているの?

コナー

I’m a realtor. 
不動産会社で働いてるよ。

初めて会う人との日常会話表現 質問の時に使える例文集

パーティなどで初めて会った人との会話は自己紹介から始めましょう。もちろん始まりは「Nice to meet you」からです。

名前を言ってパーティのホストとの関係を話すと会話のきっかけになります。

「I’m 〇〇」と名乗りましょう。「My name is 〇〇」とは実際には言いませんので覚えておいてください。

そこから趣味の話や仕事、学校の話など身近なことを話しましょう。週末やバケーションに何をしたか、と質問すると会話を広げることができます。またスポーツ好きの人とならスポーツの話でも盛り上がります。

以下は、初めて会った人にしやすい質問の例文集ですので、参考にして下さい。

「Which school do you go to?」
「Did you watch the baseball game last night?」
「Do you like soccer?」
「How was your summer(Christmas or New year)?」

このような質問をして会話を広げていきましょう!

よく使う英会話例文集④隣り合わせた人との日常英会話

北米ではバスやレストランで隣に座った人や、スーパーのレジで一緒に並んだ人と会話が始まることがよくあります。特にスーパーでは「それおいしいの?」「どうやって食べるの?」と言った質問から、会話が弾み話し込んでしまうこともあるほどです。

また北米では「それいいわね」「似合ってるわね」と見ず知らずの人を褒めることもよくあり、それがきっかけで会話が始まることもあります。そんな時に使える日常会話をご紹介します。

隣り合わせた人との日常英会話例①

サラ

Hi,  how are you? I love your shirts. 
こんにちは。素敵なシャツね。

明子

Oh, thank you. It’s so comfortable and I love it, too.
ありがとう。着心地がよくて私も大好きなの。

サラ

Do you mind if I ask you where you got it?
どこで買ったか聞いてもいいかしら?

明子

No, not at all. Do you know the store called “Lucky flower” at the mall?  I love their selections.
もちろんよ。「ラッキー・フラワー」っていうモールにあるお店を知ってる?素敵な服がいっぱいあるのよ。

見ず知らずの人に話しかけるのはドキドキしますが、服や髪型、靴、カバンなど「いいな」と思ったものを褒めることは日常英会話でよくあることです。日本で買ったものなど北米であまり見かけないものを着ていると、「あら、いいわね」「素敵ね」と声をかけられることがあり、「日本のものなのよ」と言うとそこから会話が広がっていろいろな質問を受けたりします。

北米の人はこうやって声をかけられることに慣れているので、思い切って声をかけてみましょう。

隣り合わせた人との日常会話表現①褒める時に使える例文集

会話の英文にもありますが何かを褒める時は「I love it!」がよく使われます。

たとえば、服やアクセサリーなどを褒めるときには、以下のような表現が使えます。

「It looks good on you!」
「You look great!」
「It suits you well」


持ち物を褒めるときには以下のような表現を使ってみましょう。

「It is beautiful!」
「It is gorgeous!」
「It’s amazing!」

隣り合わせた人との日常英会話例②

コナー

Excuse me. I’ve been curious about Sumo oranges. Are they good?
すみません、ずっとそのスモウ・オレンジが気になってるんですが、おいしいですか?

岡田さん

Yes, they are so sweet and so yummy. I highly recommend it. 
すごくおいしいですよ。とってもお薦めです。

コナー

Is that right? But they are a bit pricey than other oranges.
そうですか。でもほかのオレンジに比べるとかなり高いですよね。

岡田さん

Yes, they are expensive but it’s worth spending that much money. Trust me.
高いけど、それだけの価値はありますよ。保証するわ。

スーパーでも「それおいしいの?」「どうやって料理するの?」と聞かれることがあります。買ってみようか、どうしようか、と野菜や果物片手に迷っていると、「それおいしいから買ったほうがいいよ」と言ってくる人もいるほどです。

ちなみにSumo Orangeは日本のデコポンのことで、普通のオレンジより倍の値段がしますが、北米では最近人気が出てきています。

隣り合わせた人との日常会話表現②何かを勧める時に使える例文集

「これいいですよ」と人に勧めるときに使える表現は、「I highly recommend it」のほかに以下の表現も使うことができます。

「You should try it」
「You are missing a good thing」

「You are missing out a good thing」は、「いいものを逃しているよ」という意味ですが、知らないなんてもったいないよ、といった感じでお薦めする時に用いることがよくあります。

よく使う英会話例文集⑤友達をコーヒーに誘う時の日常英会話

友達をコーヒーや食事に誘うときによく使う英文をご紹介します。

友達をコーヒーに誘う時の日常英会話例

サラ

Hi, Akiko. Would you like to go for coffee with me?
アキコ、コーヒーでも一緒にどうですか?

明子

Sure. I’d love to.
いいわね。行きましょう。

友達をコーヒーに誘う時の日常会話表現 誘う時に使える例文集

人を誘うときの基本の定型文は、「Would you like to~」です。

これは丁寧な誘い方で、日常会話でよく使われます。もう少しカジュアルな言い方は次の通りです。

「Do you want to go for coffee?」
「Why don’t we go for coffee?」
「Let’s go for coffee!」

また、かなり親しい友人の場合は以下のような英文も使うことができます。

「Let’s grab a beer!」

「Let’s grab~」は日常会話によく出てくる定型文で、カジュアルな言い回しです。親しい友達を誘うときによく使い、「grab」の後には「supper」、「a bite(軽い食事)」、「lunch」、「some drink」など基本的に食事や飲み物を持ってきます。質問というよりも「行くよ!」というニュアンスで、サラっと使えるようになると英会話の達人のように聞こえますね。

よく使う英会話例文集 まとめ

日常英会話で使える例文を集めてみましたがいかがだったでしょうか?シチュエーション別に違った言い回しがあり、挨拶や質問の仕方、誘い方が変わってきます。滑り出しが好調だと話も弾み、楽しいひと時を過ごすことができます。

「Sorry to hear that」や「Sounds great」などは覚えているととても役に立つ基本の英文です。ぜひ使ってみてくださいね。

Daisuke|監修者
プログリットのカリキュラム開発部:PGUマネージャー
英語コンサルタントを経験後、英語学習に関するデータ分析や自然言語処理・音声処理技術を用いた専用カリキュラムの設計・アルゴリズム開発に従事。現在は、「最高の英語学習を追求し、サービスをアップデートする」チーム(PGU)で、応用言語学や第二言語習得論などの学術的観点と最新AI技術などテクノロジーの両面からサービス開発・改善に携わっています。
この記事が役に立ったと感じたらシェアしてね!
もくじ
リスニングが劇的に上達する無料ウェブブック公開中!