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経営者として、自分の言葉で語るために。 ワンキャリア代表・宮下尚之氏が「今、英語を学ぶ理由」【PROGRIT PRIME #2】

やっぱり経営者として自分で理解して、自分の言葉でお伝えしたい。

こうお話されるのは、株式会社ワンキャリア 代表取締役社長 宮下尚之氏です。ワンキャリアは「人の数だけ、キャリアをつくる。」をミッションに、就活・転職のデータを透明化し、企業と個人をつなぐキャリア情報の新たな基準づくりへの挑戦を続けています。設立から10年を迎え、ますます多忙を極める中、宮下氏は今、英語学習にも挑戦しています。

宮下 尚之氏
株式会社ワンキャリア 代表取締役社長
2010年『マース ジャパン』入社。同年、学生の就活支援を行う『株式会社トライフ』を創業。「就職・採用に意思決定に足るデータがない」という課題と向き合い、2015年『株式会社ワンキャリア』を創業。「人の数だけ、キャリアをつくる。」をミッションに掲げ、クチコミを軸に就活・採用体験の透明化を進め、データでキャリア選択を支える。

PROGRIT PRIMEは、プログリット代表の岡田が、世界で活躍する日本のビジネスリーダーの皆様に、「なぜ今、英語を学ぶのか」、その背景や想いを伺う番組です。

今回のゲストは、多くの人のキャリア選択をデータで支える株式会社ワンキャリア代表取締役社長 宮下尚之氏。本記事では、対談の一部を抜粋してお届けしています。

全対談は、ぜひ下記動画でご視聴ください!

目次

    成長の鍵は「エンドユーザーファースト」


    岡田:ワンキャリアは、新卒学生を対象にした就活状況アンケート(※)において、「最も活用している就活サイト」として、理系学生1位、文系学生2位という結果が出るなど、今や、本当に多くの方が利用するサービスになっていますよね。元々宮下さんは、なぜHR領域に関心を持たれて、起業されることになったんでしょうか?
    ※HR総研と就活会議による共同調査「2026年新卒学生の就職活動状況に関するアンケート(6月)」

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    宮下氏:
    起業のきっかけになったことは2つあります。一つ目は、私自身が就職活動をしているときに「リーマンショック」が起こったことです。企業の業績が悪くなり、採用イベントが突然取りやめになったりして、先行き不透明の中で、どうやってキャリアを作っていくのか?自分含め多くの求職者の方々が不安を抱えていました。

    そんな状況の中で、求職者のみなさんが不安を抱えずにキャリアを形成できるサービスに注目し始めたわけです。

    2つ目の理由は、採用する企業の皆様の現場にお話を伺いに行くと、就職・採用に関して意思決定をするに足るデータが足りないことを課題として持っていらしたことです。

    求職者側と採用側、どちらにもある課題を一つプラットフォームでデータをもって解決することができれば、皆さんに大きな価値が出せると考え、創業を志しました。

    岡田:なるほど。ご自身の体験と、現場の声を聞いたことがきっかけになったんですね。ワンキャリアは上場後も変わらず成長し続けていらっしゃって、いつもその姿を見て刺激を受けています。成長の鍵となっていることはなんでしょうか?

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    宮下氏: 「求職者ファースト」であることだと思います。自分自身が就職に困った経験があるので、求職者の方が求めるもの、圧倒的に支持されるものを徹底して作ったことが鍵となっていると思います。

    岡田:ワンキャリアのコアバリューである「エンドユーザーファースト」ですね。

    宮下氏:そうです。最初から考えていた戦略がうまくいって成長した!というより、本当に求職者の皆様のおかげで、業績は後からついてきたものだと思っています。

    (対談している)このフロアには大学生のみなさんがいつもいらっしゃいますし、インターン生として働いてくださっている方もいらっしゃいます。オフィスの場所もみなさんが来やすいように渋谷にしているんですが、一番近いところにエンドユーザーである求職者のみなさんがいることで、本当に求めていることなどリアルな声を聞くことができるんです。

    岡田:たしかに昔から、ワンキャリアは大学生との距離が近いイメージがありますね!ここまで求職者の方との距離が近かったり、多くのクチコミがあると、採用する企業のみなさんからの支持も集まりますよね。

    なぜ今、英語を学ぶのか

    岡田:ワンキャリアは会社設立10周年を迎えて、多忙を極めるタイミングだと思いますが、その中で、プログリットの受講を始められ、現在も継続いただいています。なぜ英語学習をされようと思われたのでしょうか?

    宮下氏:事業上必要になったことが大きな理由です。業績が伸びて、海外の機関投資家の皆様とミーティングをする機会が増えたのですが、自分の英語が拙いため、通訳の方を介して話すことになります。そうすると単純に倍の時間がかかりますし、投資家のみなさんに申し訳ないと思ったんです。

    やはり経営者として自分で理解して、自分の言葉でお伝えしたいという思いがありました。

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    もうひとつは、エンジニアの皆さんと話す際、業務での公用語が英語になるので、ディスカッションをスムーズにし、活発化させるには、私が皆さんに合わせるほうが早いと考えたんです。

    そこで、「これはいよいよ英語から逃げられない、チャレンジしなければダメだ」と思ったときに、パッと岡田さんの顔が浮かんで、ご連絡をしました(笑)

    「厳しさ」がフィットしたプログリット

    岡田:プログリットは、従来の英語スクールと比べ厳しいと思うんですが、実際に受講してみていかがでしょうか?

    宮下氏:自分に合っていると思います。英語を身に付けるにあたっては、絶対的に学習量が必要ですが、どうしても英語学習より仕事を優先しがちです。

    その中で、コンサルタントの方は「ここまで生活に入り込んでくるのか?」というくらいヒアリングしてくださり、私のスケジュールの中に学習時間をつくりだしてくれます。そして、この量とやり方で学習をする理由と、足りていない要素を論理的に説明してくださる。

    事実を突きつけられるからこそ厳しいんだと思いますが、向上するには、積み重ねと、なぜできないのかを曖昧にしないことが大事だと思うので、そういった意味で非常にいい厳しさだと思っています。

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    岡田:とは言っても、経営者という職業柄、仕事があまりにも忙しい時もあると思います。具体的に、どうやって英語学習の時間を設けているか教えてください

    宮下氏:受講してみて、意外に学習できることにびっくりしました。当初は、自分の生活の中に1時間、英語学習の時間が単純にプラスされると思っていましたが、実際は、そうではなかった。

    いつも、どのタイミングで学習時間をつくるかをコンサルタントとの面談で相談しているんですが、例えば、会社への移動の間はシャドーイング、朝身支度する時は単語、夜散歩する時は英作文など行なっています。

    このように生活の中で何かをやっている時間に英語学習をのせたり、何もやっていなかったスキマ時間を利用するようになりました。プログリットを受講して一番変わったのは、時間の使い方だと思います。

    岡田:そうですよね。時間が何より大切な経営者だからこそ、英語学習の重要度は高いけれど、緊急度は下がってしまいがちだと思います。

    プログリットは、この緊急度を上げる一つの装置だと考えているので、宮下さんにその価値をご実感いただいているのは嬉しく思います。

    英語力向上の実感と、これからの目標

    岡田:プログリットの受講を続ける中で、英語力の向上を感じるポイント、実感はありますか?

    宮下氏:リスニング力ですね。毎朝、英語のニュースを自宅で流しているんですが、明確に聞き取れる量が増えました。あとは、海外の投資家の皆さんとのミーティングの際に特に変化を感じます。先方が私に聞きたいことが、これまでに比べ理解できるようになって、次に、どの資料をご覧いただいてディスカッションすべきか分かるようになった。ミーティングの生産性も上がっています。まだ受講して1年も経ってないですけど、一番大きく実感しているところです。

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    岡田:英語でも日本語でも、まず「聞くこと」が大事ですもんね。どんどん英語力を上げている宮下さんの今後の目標を教えてください。英語ができるようになって、何をされていきたいのか、そういったところを最後にぜひお伺いしたいです。

    宮下氏:海外の投資家の皆様に対して、経営者として英語でコミュニケーションを取ることです。自分の言葉で、事業についてお話をさせていただく。これがもう絶対的に重要な目標です。

    そして、これからワンキャリアは外国籍の従業員の方が増えていく予定です。今一緒に働いている方は日本語話者が多いのですが、そうではない方も受け入れて、ディスカッションをし、よりよくしていく。英語力を向上させることで会社の力を上げていくことを目指していきたいと思っています。

    岡田:これからますます進化していく宮下さんと、ワンキャリアの未来が楽しみです。今日はお話を聞かせてくださってありがとうございました。

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    本対談は動画でフル視聴できます

    記事では書ききれなかった宮下氏が語る英語学習の実践方法などついては、ぜひ下記動画をご覧ください!

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