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英語日記のやり方完全ガイド|初心者でも今日から始められるコツと習慣化の秘訣

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「英語をもっと話せるようになりたい…でも何から始めれば?」
そんなふうに感じている方にこそ、ぜひ取り入れていただきたいのが 「英語日記」 です。

英語日記は、毎日の出来事や考えを英語で綴るシンプルな習慣ですが、
語彙力・文法力・表現力・スピーキング力 まで幅広く鍛えられる、非常に効果的な学習法です。

本記事では、初心者の方でも安心して始められる「英語日記のやり方」と、
それを通じてスピーキング力まで伸ばせるトレーニング方法を、わかりやすくご紹介します。

なぜ今「英語日記」が注目されているのか?

書くことで英語力が伸びる理由とは

英語日記の最大の魅力は、「自分の言葉で英語を使う訓練になる」ことです。
単語や文法の知識を持っていても、実際に自分の考えを英語で組み立てて話すのは簡単ではありません。

しかし、日記で毎日「考えて→書く」練習をすることで、

  • 表現の引き出しが増える
  • 英語の語順に慣れる
  • 自分の弱点が見える化される

といった効果が期待できるのです。

英語日記が特に効果的な学習タイプ

英語日記は、次のようなタイプの方に特に効果的です。

  • 会話になると頭が真っ白になる方:書くことで落ち着いて表現を整理できます
  • 間違いが怖くて話せない方:日記は自分だけのもの。失敗を恐れずにアウトプットできます
  • 独学で勉強中の方:コストゼロ、時間の融通も利きます

英語日記の正しいやり方【初心者向けステップ】

ステップ① テーマを決める:日常・仕事・趣味から選ぶ

「何を書こう…?」と悩んで止まってしまうのは非常にもったいないです。
まずは以下のような 身近なテーマ を1つ選ぶだけでOKです:

  • 今日あった出来事(例:I had a coffee meeting with a colleague.)
  • 感じたことや気づき(例:I realized I need more sleep to stay productive.)
  • 明日の予定や目標(例:Tomorrow, I’ll prepare for the client presentation.)

書く内容は、1〜3文でも十分 です。最初から完璧を目指さず、短くても続けることが大切です。

ステップ② 文を組み立てる:短文からOK、型を覚えるのが鍵

初心者の方におすすめなのが、「使い回せるフレーズの型」を覚えることです。

たとえば

  • I had [名詞] today.(今日は〇〇があった)
  • I want to [動詞] because [理由].(〜したい、なぜなら…)
  • It was [感情] because [理由].(〜で、〇〇だった)

このようなフレーズをいくつか覚えておけば、毎日違う内容でも迷わず書けるようになります。

ステップ③ 書いたら声に出して読む:スピーキング力も同時にアップ

書いた英語を 声に出して読む ことで、ライティングとスピーキングの両方を鍛えられます。
発音やイントネーションの練習にもなり、「書けるけど話せない」状態を防げます。

さらに、スマホの録音機能を使って自分の声を録音しておくと、発話スピードや表現のクセも把握でき、改善にもつながります。

英語日記を続けるコツと習慣化の工夫

書く内容に悩まないためのネタ帳の作り方

「何を書いたらいいかわからない…」という悩みは、続かない一番の原因です。
そんなときにおすすめなのが、「ネタ帳」を作ることです。

たとえばスマホのメモ帳に、以下のようなトピックをストックしておくと便利です:

  • 週末の過ごし方
  • 最近読んだ本・観た映画
  • 子どもの成長記録
  • 最近感じたこと(うれしかったこと・腹が立ったこと)

英語で書こうと意気込むのではなく、「今日はこのネタで2文だけ書く」と気軽に取り組みましょう。

3分で書ける!タイマー活用のスモールスタート術

習慣化の最大のコツは、時間をかけすぎないことです。
完璧を目指すと、逆に挫折してしまいます。

おすすめは「3分タイマー」です。スマホのタイマーを3分にセットして、その間だけ集中して書くルールを作ると、驚くほど手が動きます。

「英語日記=気軽に続けるもの」と意識することで、日々の習慣に落とし込みやすくなります。

スキマ時間に書く・読む仕組み化のコツ

通勤中や昼休みなどのスキマ時間を活用できるように、次のような仕組みを取り入れてみましょう:

  • GoogleドキュメントやEvernoteなど、どこでも書けるツールを使う
  • 1日分のネタを朝に決めておく
  • 書いた日記を見返して音読する時間をセットにする

ちょっとした工夫で、英語日記はぐっと続けやすくなります。


書いた英語日記、どう活かす?上達につながる工夫

自分のミスに気づく「添削」のすすめ

英語日記の効果を最大化するには、「添削」が非常に重要です。
自分では気づかない表現ミスや不自然な言い回しに気づけるからです。

添削を受けることで、

  • 文法の弱点がわかる
  • 自分の英語のクセに気づける
  • より自然な表現を学べる

といった学びにつながります。

オンライン添削サービスを活用するもよし、AIツールを使うもよし。どんな形でも「振り返り」をセットにすることで、日記がトレーニングに進化します。

書いた英語を使って「話す」ことで表現が定着する

書くだけでは、「話せる英語」にはなりません。
同じ内容を 声に出して言ってみる、これだけで習得スピードが変わります。

理想的なサイクルは:

英語で書く → 声に出す → 録音して聞く → 必要なら添削 → 表現を覚える

書いた内容を使って、「自分の言葉で話す」ことで、本当に使える英語が自分の中に残ります。

スピーキング力も伸ばせる!英語日記×スピフルで効果倍増

スピフルは、「話す力」を鍛えることに特化した英語トレーニングサービスです。特に、英語日記と非常に相性の良い2つの機能を備えています。

  1. 口頭英作文:日記で書いた内容を、実際に話すトレーニング
  2. 独り言英会話+AI添削:テーマに沿って1分間話し、AIが即座に添削してくれる

つまり、「英語日記で書く→スピフルで話す→AIに添削してもらう」ことで、書く・話す・直すが一つの流れで完結します​。特にビジネス英語を使いたい方にとって、とっさに言いたいことが出てこないという悩みは非常に多いもの。

スピフルでは、

  • 瞬発力を見える化(例文を何秒で話せるか)
  • ビジネスシーンに即した豊富な例文
  • 毎日のAIスピーチ添削で自然な表現を習得

といった機能を通じて、「話せる英語」が自然と身についていきます。

スピフルでは、7日間の無料体験が用意されています。登録後すぐに、PCやスマホからトレーニングが始められ、アプリのように使える仕様で、すき間時間にも取り組みやすいのが特長です​。

日記を書くだけで終わらせず、「話す力」まで伸ばしたい方は、ぜひこの機会に試してみてください。

よくある質問(Q&A)

Q. 毎日書けない日があると意味ない?

A. 問題ありません。大切なのは「頻度」よりも「継続」です。
2〜3日に1回でも、1文だけでも書けば十分効果があります。

Q. 書き方が合っているか自信がないときは?

A. スピフルなどのAI添削機能を活用すれば、間違いや表現の改善点がすぐにわかります。

Q. 書いた内容を誰かに見られるのが恥ずかしい…

A. 英語日記は、最初は「誰にも見せない前提」で始めるのがおすすめです。
自信がついてからSNSやコミュニティでシェアすれば、モチベーションも高まります。

まとめ|英語日記で、あなたの英語はもっと自然に話せるようになる

英語日記は、「読む・聞く」だけの受け身学習から脱却し、「自分で使える英語」を身につけるための第一歩です。
書くことで思考が整理され、話すことで表現が定着します。

さらに、スピフルのようなサービスを併用することで、学習効果は何倍にも広がります。

まずは1日1文から、英語日記を始めてみましょう。

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Daisuke|監修者
プログリットのカリキュラム開発部:PGUマネージャー
英語コンサルタントを経験後、英語学習に関するデータ分析や自然言語処理・音声処理技術を用いた専用カリキュラムの設計・アルゴリズム開発に従事。現在は、「最高の英語学習を追求し、サービスをアップデートする」チーム(Learning Labs)で、応用言語学や第二言語習得論などの学術的観点と最新AI技術などテクノロジーの両面からサービス開発・改善に携わっています。
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