「社内のミーティングで、急遽英語でのプレゼンテーションを任された」
「取引先との商談で、英語でプレゼンテーションをしなければならない」
このような状況で英語でのプレゼンテーションを任された時、スライドや構成の作り方がわからなくて悩む人は多いでしょう。
本記事では、
- スライドの構成
- スライド作りで気をつけること
- スライドやプレゼンテーションで使えるフレーズ
などを具体的にご紹介します。
英語でのプレゼンテーションを控えている人は、本記事の内容を参考にしながらスライド作りを進めてください。
プレゼンのスライドの基本構成
スライドの作成方法をご紹介する前に、まずはプレゼンテーションの基本構成について考えてみましょう。
基本的にプレゼンテーションのスライドは
- イントロ
- ボディ
- クロージング
これら3つの内容で構成されています。
また、イントロは導入、ボディは本体、クロージングは結論と言い換えることも可能です。
次の章では、プレゼンテーションのスライドを構成するこれら3つについて、具体的な内容をご紹介します。
イントロ(導入)
イントロは、プレゼンテーションのスライドの導入となる部分です。
プレゼンテーションの内容に入る前に、このイントロ部分でプレゼンテーションの目的や内容構成を伝えることで、聴衆はプレゼンテーションの内容をより理解できます。
具体的には、
・挨拶や自己紹介
・内容構成
・プレゼンテーションの目的
・所要時間
上記内容をイントロに入れるのが良いでしょう。
ボディ(本体)
ボディは、プレゼンテーションの中心となる内容部分です。
ボディにはできるだけたくさんの情報を入れたいと思う人も多いです。
しかし、内容を詰め込みすぎると聴衆は全体像が把握しづらく、一番伝えたいことが伝わらないままプレゼンテーションが終わってしまうということも考えられます。
ボディ部分には、伝えたい内容を多くても3つに絞って入れ込むと良いでしょう。
また、ボディ部分を構成するために活用できる考え方として、SDS法とPREP法があります。
1. SDS法
SDS法とは、まず初めに全体の概要を要約し、その後詳細を伝え、最後に内容の要約をもう一度伝えるというプレゼンテーションの構成法です。
Summary(要約)→Details(詳細)→Summary(要約)
SDS法は、上記のように内容の詳細を要約で挟むような構成です。
要約でボディ部分をまとめるこの構成法を用いてプレゼンテーションを行えば、聴衆は内容を整理できるため、伝えたい内容がしっかりと記憶に残りやすいとされています。
2. PREP法
PREP法とは、最初と最後に結論を述べることで、聴衆にわかりやすく内容を伝えるためのプレゼンテーションの構成法です。
Point(結論)→Reason(理由・根拠)→Example(具体例)→Point(結論)
PREP法は、上記のような構成でボディを作ります。
理由や根拠を提示し、具体例を取り入れて理論的に説明する構成のため、聴衆にとってわかりやすいプレゼンテーションが可能です。
クロージング(結論)
クロージングは、プレゼンテーションの最後のまとめの部分にあたります。
クロージング部分では、改めて内容の要約を伝えたり、お礼や質疑応答を取り入れましょう。
具体的には、下記のような流れでクロージングを行います。
1. お礼を述べる
2. 質疑応答を受け付ける
3. 連絡先を伝える
4. 再度、内容のポイントを強調して伝える
クロージングはプレゼンテーションの最後の部分にあたるため、印象に残したいことを強調して再度伝えたり、聴衆に起こしてほしい行動を伝えたりするのがポイントです。
英語のスライドを作るときに気を付けるべきこと
英語のプレゼンテーションのスライドを作るときに、どのようなことに気を付ければ良いでしょうか。
この章では、英語のプレゼン用のスライドを作るときに気を付けるべきポイントを4つご紹介します。
- 文字を詰め込みすぎない
- 1スライド1メッセージ
- 文字フォントや大きさに気を付ける
- 箇条書きや図を使う
それでは、次の章から具体的に解説していきます。
一文を短くする
プレゼンのスライドを作る際は、一文をできるだけ短くして簡潔にまとめましょう。
スライドの文章文字が長いと、聴衆は文章文字を読むことに必死になってしまい、内容が頭に入りません。
スライドには伝えたいキーワードのみを記載すれば、文章が短く簡潔に仕上がります。
スライドに記載したキーワードの説明は口頭で説明するなどして工夫しましょう。
1スライド1メッセージ
プレゼンのスライドを作るとき、1スライドに1つのメッセージだけを入れ込むことを意識しましょう。
スライド作りをしていると、つい1つのスライドに多くの情報を詰めたいと思ってしまいます。
しかし、1つのスライドに情報を詰め込んでしまうと、大切なメッセージが記憶に残りにくくなってしまいます。
1スライドに1つのメッセージを入れ、他にも伝えたいことがあれば次のスライドに入れ込むなど工夫してみてください。
文字フォントや大きさに気を付ける
スライドの中で使用する文字フォントや大きさも、英文のプレゼンを作成する際に気をつけるべきポイントの1つです。
文字フォントは飾りの多いものや読みづらいものは避けましょう。
具体的には、以下のフォントがおすすめです。
・Verdana
・Calibri
・Georgia
特にVerdanaは文字間の余白が広くて見やすく、WindowsとMacのパソコンどちらも利用可能なため、プレゼンテーションに最適なフォントとして知られています。
Calibriは丸みを帯びた文字が特徴で、Georgiaは他の2つに比べるとスタイリッシュなフォントです。CalibriとGeorgiaもシンプルで見やすく、プレゼンテーションのスライドに適したフォントです。
いろいろなフォントを試してみて、社風に合った読みやすいものを選ぶのも良いでしょう。
また、文字の大きさは最低でも30ポイント以上が良いとされています。
実際にプレゼンテーションを行う前に、会議室などのスクリーンにスライドを映し出して、どのように見えるのかチェックしておきましょう。
箇条書きや図を使う
プレゼンテーションに使用するスライドには、あまり文字を詰め込みすぎてはいけません。
しかし、内容のまとめや分析結果などを伝える際には、どうしても文字を多く記載してしまいがちです。
そのような場合は、箇条書きや図を使ってみてください。
例えば、箇条書きはイントロ部分でよく使われます。
箇条書きで書かれたプレゼンテーションの内容構成を見れば、聴衆は頭の整理ができ、内容の理解も深まります。
また、図は特に分析結果を伝える際に有効です。
箇条書きや図を使えば、聴衆に伝えたいことを簡潔にわかりやすく伝えることができるため、積極的に使いましょう。
プレゼンテーションを成功させるためのコツ
ここまでの章で、スライド作りのコツをお伝えしました。
では、プレゼンテーションを成功させるためには、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか。
プレゼンテーションを成功させるためのコツは、以下の4つです。
- アイコンタクトとジェスチャー
- 簡単な単語を使って話す
- 堂々と話す
- 繰り返し声に出して練習
この章では、プレゼンテーションを成功させるコツのそれぞれの項目について、詳しく解説していきます。
アイコンタクトとジェスチャー
アイコンタクトとジェスチャーは、プレゼンテーションの際に最も意識すべきことの1つです。
聴衆とのアイコンタクトを意識して話すと、プレゼンテーションの内容の説得力が増します。
さらにアイコンタクトをすれば、一方通行ではなく聴衆とコミュニケーションを取りながらプレゼンテーションを進められるため、聴衆との信頼関係が築きやすくなります。
また、ジェスチャーも使えば聴衆の注意を引くことができるため、意識して取り入れてみてください。
簡単な単語を使って話す
英語のプレゼンテーションでは、簡単な単語を使って話すことが大切です。
難しい単語を必要以上に使ってしまうと、内容があまり頭に入らず、聴衆は内容を理解しづらいです。
簡単な単語でも十分コミュニケーションが取れるため、特に英語でプレゼンをしたことがない人や、あまりプレゼンの経験がない人には簡単な単語の使用をおすすめします。
簡単な単語の例
書き言葉 | 話し言葉 | 単語の意味 |
as if | like | 〜のような |
frequently | often | よく |
moreover | also | また |
therefore | thus | したがって |
nevertheless | still | それでもやはり |
また、プレゼンテーションでは書き言葉ではなく話し言葉を使うように意識してください。
堂々と話す
プレゼンテーションにおいて、聴衆の前で堂々と話すことはとても重要です。
自信がなさそうな人のプレゼンテーションを聞いていても、言葉に説得力が感じられません。
自信を持って堂々と話しましょう。
堂々と話すためには、声の大きさも大切です。
小さくて弱々しい声ではなく、大きくて響く力強い声が出るように練習しましょう。
繰り返し声に出して練習
聴衆の前でプレゼンテーションをする前に、繰り返し声に出して練習することも大切です。
話す内容の原稿を作成して満足してしまう人も多いですが、声に出して練習することで自信が持て、本番の緊張も和らぎます。
特に「プレゼンテーションの前はいつも緊張してしまう」という人は、繰り返し声に出す練習をしてみてください。
また、練習の際は時間を計ることもおすすめです。
ほとんどの場合、プレゼンテーションの持ち時間が決められているので、時間内に発表が終わるかどうか確認しておきましょう。
導入パートで使える例文やフレーズ
英語でプレゼンをする際、どのような単語やフレーズを使えば良いのでしょうか。
プレゼンテーションで使用する単語やフレーズは、ある程度決まっています。
表現をいくつか覚えたら他のプレゼンにも応用できるので、この機会にぜひ単語やフレーズを覚えてみてください。
この章では、特に導入パートで使える例文やフレーズをいくつかご紹介します。
プレゼンの挨拶/始め方
プレゼンテーションの冒頭には、まず挨拶をします。
具体的には、以下のような挨拶を通してプレゼンテーションを始めます。
・Thank you very much for coming today.
本日はお越しいただき誠にありがとうございます。
・It’s a pleasure to have you here.
本日はここにいらしていただき光栄です。
・I appreciate your time and interest in [topic].
あなたが[トピック]に対する関心を持ち、時間を作ってくれていることに感謝します。
ここでは、プレゼンテーションに参加してくれたことに対する感謝の気持ちを述べたり、聴衆を招くことを光栄に思うという気持ちを伝えたりしましょう。
自己紹介を行う
次に、自己紹介に使える便利な表現を確認していきましょう。
・My name is~. I work for ABC company.
私の名前は〜です。ABC社で働いています。
・I’m in charge of the ~ department.
私は〜部を担当しています。
・I specialize in [your field/expertise].
私は[専門分野/専門知識]を専門としています。
自己紹介では、自分の会社名や所属部署を伝えます。
また、専門分野や専門知識を伝えるフレーズも覚えておくと便利です。
目次の書き方
ここでは、英語のプレゼンにおける目次の書き方について解説します。
目次には、以下のような流れで内容を記入しましょう。
- Introduction
- Main Body
- Conclusion
特に、Introduction部分で使えるプレゼンテーマの説明の英語表現をご紹介します。
・The purpose of this presentation is ~.
このプレゼンテーションの目的は〜です。
・This presentation aims to explore ~.
このプレゼンテーションの目的は〜を探求することです。
・Today, I’d like to introduce ~.
今日は、〜をご紹介したいと思います。
プレゼンテーションのテーマを説明する際には、purposeやaimなどの目的を表す単語を使いましょう。
また、I’d ike to~.というフレーズはこれから説明したい事柄を伝えるときに使える便利な表現なので、覚えておくと良いでしょう。
本題パートで使える例文やフレーズ
次に、本題パートで使える例文やフレーズをご紹介します。
本題パートで使える例文も、導入部分同様に使用する表現がある程度決まっています。
本題パートはプレゼンテーションの中で一番長い部分です。
英語の表現に気をつけながら、聴衆がプレゼンテーションの流れを理解しやすいように工夫しながら進めていきましょう。
スライドを変える/話題を変える
本題パートの中でも、スライドを変えるときや話題を変えるときに使える例文やフレーズをご紹介します。
スライドを変えるとき
・Let’s move to the next slide.
次のスライドに進みましょう。
・Turning to the next point.
次のポイントに移ります。
・Now, on this slide~.
このスライドでは〜。
話題を変えるとき
・Now, let’s move on to the next topic~.
さて、次のトピックに進みましょう。
・Next, I’d like to discuss~.
次に議論したいのは〜。
・Moving forward, let’s consider~.
次に進んで、〜について考えてみましょう。
スライドや話題を変えるとき、変更のシグナルとなるフレーズを使うと、聴衆は頭を切り替えて次の話題を聞くための準備を整えることができます。
ぜひ積極的に使ってみてください。
グラフや図表について説明を加える
次に、本題パートでグラフや図表について説明を加えるときに使える例文やフレーズをご紹介します。
・This graph shows~.
このグラフは〜を示しています。
・As you can see from the graph, there is~.
グラフからわかるように、〜があります。
・The bar chart displays~.
棒グラフは〜を示しています。
・In this table, we have~.
この表には〜があります。
・The table summarizes~.
この表は〜をまとめています。
各要素の位置を詳しく示したいときは、”on the right side of the table(表の右側の)”、”on the left side of the table(表の左側の)”などという表現も活用しましょう。
また、以下にグラフや図表について説明する際に覚えておきたい単語をまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
graph | グラフ |
bar chart | 棒グラフ |
line graph | 折れ線グラフ |
pie chart | 円グラフ |
flowchart | フローチャート |
gantt chart | ガントチャート |
比較を行う
本題パートの中で、2つの内容を比較したいときに使う例文やフレーズをご紹介します。
まず、
・”Let’s compare A and B.”
AとBを比較してみましょう。
これは、比較内容を伝える際の導入部分に使えるフレーズです。
その後、以下のようなフレーズを用いて具体的な比較内容の説明に入ります。
・In contrast to A, B~.
Aとは対照的に、Bは〜。
・While A shows~, B demonstrates~.
Aが〜を示す一方、Bは〜を示しています。
・A differs from B in that~.
Aは〜という点でBと異なります。
比較的簡単な英単語を使って説明できるので、ぜひプレゼンテーションに取り入れてみてください。
具体例を紹介する
最後に、具体例を紹介する際に使える例文やフレーズをご紹介します。
具体例を紹介する際には”For example”がよく使われますが、他にもいろいろな表現の仕方があるため、この機会に表現のバリエーションを増やしましょう。
・For instance~.
例えば〜。
・A good example of this is~.
この良い例が〜です。
・To give you a concrete example, ~.
具体例を挙げると、〜です。
・One instance of this is~.
この1つの例として、〜があります。
具体例を挙げることで、プレゼンテーションが聴衆にとってより理解しやすいものになります。
ぜひ積極的に活用してみてください。
締めパートで使える例文やフレーズ
この章では、締めパートで使える例文やフレーズをいくつかご紹介します。
締めパートは、聴衆に伝えたい内容を再度伝えたり、最後にプレゼンテーション全体の印象を残せたりする大切なパートです。
表現の幅を増やして、最後まで聴衆に内容を印象づけるプレゼンテーションを行いましょう。
重要なポイントを再度掲示する
締めパートでは、プレゼンテーションの内容で重要なポイントを再度掲示します。
これは、伝えたいことを聴衆の印象に残すために有効です。
以下は、重要なポイントを再度掲示する例文やフレーズです。
・In conclusion, ~.
まとめると、〜。
・To summarize, ~.
要約すると、〜。
・Let me emphasize once again that~.
もう一度強調させていただきますが、〜。
・To underline the main points, ~.
主要なポイントを強調すると、〜。
プレゼンテーションの内容をわかりやすく明確に伝えるために、これらの例文を活用してみてください。
質疑応答を行う
締めパートでは、質疑応答を行いましょう。
質疑応答を行う際に使える例文とフレーズは、以下の通りです。
・Now, I’d be happy to answer any questions you may have.
今から、皆さんのご質問を喜んでお受けいたします。
・Please feel free to ask any questions.
どうぞ、ご自由にお尋ねください。
質疑応答を行うことで聴衆の理解度が確認できるため、プレゼンテーションの締めパートに積極的に取り入れてください。
質問に答えられない旨を伝える
質疑応答の際、準備していないことを聞かれたり、何らかの理由で答えられないことを聞かれたりすることもあるでしょう。
万が一答えられない質問を受けたら、どのように答えるのが良いでしょうか。
以下に例文やフレーズをご紹介しますので、参考にしてください。
・I’m afraid I don’t have that information at the moment.
申し訳ありませんが、現時点でその情報を持っていません。
・Unfortunately, I don’t have the exact answer.
残念ながら、正確な回答ができません。
・I’m not sure about that. Let me find out and follow up.
それについては確信が持てません。調査して、後日報告させていただきます。
答えられない質問を受けた場合は、回答できないことを誠実に伝えましょう。
また、その後の対応について言及すると好印象です。
答えになっているかどうかを尋ねる
質疑応答で質問に答えた後、聴衆が納得しない様子だったり、きちんと伝わったかどうか疑問に残ったりする場合は、自分の答えが十分かどうかを確認しましょう。
その際に使える例文やフレーズは、以下の通りです。
・Does that answer your question adequately?
その回答で質問に十分お答えできましたでしょうか。
・Have I covered everything you wanted to know?
全てのご質問にお答えできましたでしょうか。
さらに、追加の説明が必要かどうかを尋ねるときは、以下のようなフレーズを使いましょう。
・Is that clear or would you like me to elaborate further?
理解していただけましたか。それともさらに詳しい説明が必要ですか。
・Is there anything else you would like me to clarify?
他に何か、説明して欲しい点がありますか。
相手が回答に納得しているかどうかを確かめるためにも、これらのフレーズをぜひ活用してみてください。
質問を締め切ることを伝える
十分な質疑応答ができたと感じたり、プレゼンテーションの終了時刻となったりした場合は、質問を締め切りましょう。
以下に質問を締め切る際に使える例文やフレーズをご紹介しますので、参考にしてください。
・I think we’ll end the Q and A session here.
ここで質疑応答の時間を終了します。
・That’s all the time we have for questions.
これで質問時間は終了です。
・If there are no more questions, we can conclude the Q and A.
他に質問がなければ、質疑応答を終了します。
また、質問がたくさん出たにも関わらず終了時刻となり、やむを得ず質疑応答の時間を終了する場合には、以下のフレーズを使うのがおすすめです。
・If you have any further questions, feel free to reach out afterward.
もし他にご質問があれば、後でお気軽にお問い合わせください。
連絡先を伝える
プレゼンテーション終了後も聴衆から問い合わせを受け付けたいときは、プレゼンテーションの締めパートで連絡先を伝えておきましょう。
以下が、連絡先を伝える際に便利な例文とフレーズです。
・If you have any further questions, please feel free to contact me at [email address].
もし他に質問があれば、[メールアドレス]までお気軽にお問い合わせください。
・Feel free to reach out to me via email at [email address] if you have any questions.
何か質問があれば、[メールアドレス]までお気軽にご連絡ください。
・If you need more information, please don’t hesitate to email me at [email address].
さらに情報が必要でしたら、[メールアドレス]までお気軽にご連絡ください。
連絡先を伝える際は、”Please feel free to~.”や”Please don’t hesitate to~.”など、気軽に問い合わせて欲しいという気持ちを表すフレーズを使うと良いでしょう。
まとめ
本記事では、英語のプレゼンをする際に気をつけるべきことや、英語のプレゼンテーションの中で使える便利な例文やフレーズをご紹介しました。
英語のプレゼンテーションに難しいというイメージを持つ人が多いです。
しかし、英語のプレゼンの中で使われる表現はある程度決まっているため、プレゼンテーションの回数を重ねるうちに慣れてくるものです。
プレゼンテーションを行う際には、今回ご紹介した例文やフレーズをぜひ活用してみてください。
また、プレゼンテーション以外にも社内で英文メールを作成する機会が多いという人は、英語の挨拶の仕方を紹介しているこちらの記事も参考にしてください。
さらに、以下の記事ではメールなどで使用できる自己紹介文をご紹介しています。
メールに限らず、商談や会議などで社内で英語を使用する機会があるという人は、シーン別のビジネス英語フレーズを集めた以下の記事を参考にしてください。
今回、英語でのプレゼンテーションを任されたのをきっかけにビジネス英語を学びたいと思った人は、ビジネス英語の勉強方法について紹介している以下の記事をご覧ください。