
S.Hさま|外資系消費財メーカー勤務
外資系消費財メーカーで、微生物研究や工場の品質管理という高度な専門職に就くS.H.さま。学生時代から「英語は大嫌いだった」と語るS.H.さまですが、ある会議での悔しい経験をバネにプログリットでの挑戦を決意しました。
「be動詞すら怪しかった」状態から、いかにして海外拠点と対等に渡り合えるようになったのか。1日3時間の学習を1年半継続し、現在もさらなる高みを目指すS.H.さまと、伴走し続けたコンサルタント池田の対談を通じて、その劇的な変化の裏側に迫ります。
担当コンサルタント 池田 玲名
専門知識はあるのに、言葉の壁で土俵に上がれない
S.H.さまは現在、非常に専門性の高いお仕事をされていますが、英語学習を本格的に始めようと思われたきっかけは何だったのでしょうか?
S.H.さま
一言で言えば、仕事を取り巻く「環境」が激変したことです。以前は現場での作業が中心で、英語を使う機会はほとんどありませんでした。しかし、キャリアが進み、仕事の内容がマネジメントや品質管理の領域へシフトするにつれ、海外拠点との連携が不可欠になったんです。 社内資格のトレーニングも、これまでは日本人のトレーナーが担当してくれていたのが、レベルが上がると海外のトレーナーになり、すべて英語で行われるようになりました。専門的な微生物の知識に関しては自信があっても、「言葉」の壁に阻まれてしまう。それを痛感させられる、ある決定的な出来事があったんです。
決定的な出来事とは?
S.H.さま
アジア拠点のメンバーが集まる会議に、一人で参加した時のことです。もちろん準備はしていきました。伝えたいことを資料にまとめ、パワーポイントも用意しました。でも、いざ会議が始まると、相手が何を言っているのか全く聞き取れないんです。
質問されても答えられず、ただ愛想笑いを浮かべて頷くことしかできませんでした。結局、1時間の会議で私は何も発言できず、終了後に相手からメールが届きました。「まずは英語を勉強してからチャレンジしてください」と。
それは……言葉を失う経験ですね。
S.H.さま
ショックでした。専門的な議論をするための知識はあるのに、英語ができないだけで「チャレンジする権利」すら認められない。自分の無力さを突きつけられ、本当に悔しくて。「もう逃げられない、やるしかない」と腹をくくったのはその時です。

「自分は弱い」からこそ、逃げられない環境を買った
数ある英語スクールの中で、なぜプログリットを選ばれたのですか?
S.H.さま
正直に言うと、最初は「受講費が高いな」と思いました(笑)。 でも、私は自分が弱い人間だと知っています。安いオンライン英会話や独学では、嫌になったらすぐに辞めてしまう。
「これだけの金額を払うのだから、絶対に元を取らなければならない」という強制力が欲しかったんです。それに、本田圭佑さんの広告を見て、ここならアスリートのように厳しく追い込んでくれそうだという期待もありました。
池田(担当コンサルタント)
初回のカウンセリングで、S.H.さんがご自身の英語力について、「英語に関してはゼロからのスタートです。基礎の基礎からやり直さないと意味がない」と冷静に分析されていたのが印象的でした。
S.H.さま
オンライン英会話だけをやっていた時期があったのですが、自分の中に単語や文法の「引き出し(データベース)」がない状態でいくら話す練習をしても、時間の無駄だと感じていたんです。プログリットの「科学的なアプローチでインプットを重視する」という方針が、私の求めていたものと合致しました。
睡眠障害を乗り越えた「朝4時起き」のルーティン
実際に受講を開始されてから、1日3時間の学習時間をどのように確保されましたか?
S.H.さま
私は朝型なので、すべての学習を「出社前」に終わらせることにしました。仕事が終わった後の夜は、脳が疲れていて生産性が上がりませんから。基本は朝4時起きですが、出社時間が早い日は深夜2時や3時に起きて勉強しました。
池田
S.H.さんのストイックさは驚異的でした。毎日LINEで学習報告をいただくのですが、「今日も2時に起きて完遂しました」というメッセージを見るたびに、その執念に圧倒されてました。
S.H.さま
最初の一ヶ月は、正直かなりきつかったですね(笑) 脳が英語に占拠されてしまって、夢の中でも勉強しているような状態。1〜2時間おきに目が覚めてしまう睡眠障害のような時期もありました。
池田
「辛い」というメッセージもよくいただいていましたね。 私の役割は、S.H.さんが挫折せずに目標を達成できるよう、プロとして最適なサポートを提供し続けることでした。 単調になりがちなトレーニングに戦略的に変化を加えたり、「今は苦しい時期ですが、この段階を乗り越えれば必ずリスニング力が飛躍します」と、第二言語習得理論に基づいた具体的な見通しをお示しすることで、モチベーションを維持していただきました。
まさに二人三脚ですね。その苦しさが「楽しさ」に変わった瞬間はありましたか?
S.H.さま
開始から2ヶ月ほど経った頃、ふっと体が軽くなったんです。睡眠のリズムも戻り、英語の音が耳に入ってくるようになりました。特に効果を感じたのは「シャドーイング」です。池田さんから、あえて少し難易度の高い音源を提案されたことがありましたよね?
池田
はい。少し負荷をかけた方が伸びると判断して、難しめの課題にチャレンジしていただきました。最初は「無理!」と仰っていましたが(笑)。
S.H.さま
そう、「絶対に無理!」って言いました(笑)。でも、毎日必死に食らいついていたら、ある日突然、その速い英語がクリアに聞こえるようになったんです。ネイティブの音声が聞き取れるようになると、仕事で接する海外の方々の英語も、驚くほど理解できるようになりました。

リベンジを果たし、本来の業務へ
英語力が向上したことで、お仕事にはどのような変化がありましたか?
S.H.さま
最大の変化は、かつて私を門前払いした「社内資格試験」へのリベンジを果たせたことです。1年後、同じ試験に挑み、今度は翻訳ツールに頼ることなく、自分の言葉でプレゼンし、質疑応答にも対応できました。
その結果、相手から「Good Progress(素晴らしい進歩だ)」という言葉をいただきました。あの時の安堵感と達成感は忘れられません。英語ができるようになったことで、会議前に感じていた「胃がキリキリするような恐怖」が消え、会社に行くのが楽しくなりました。
心理的な負担がなくなったのは大きいですね。
S.H.さま
本当にそうです。これまでは「英語をどう話すか」に脳のメモリを使い果たしていましたが、今は本来の業務である「微生物学の議論」や「工場の課題解決」に100%フォーカスできています。英語の壁が消えたことで、私の専門性がようやく活かされるようになったと感じています。

英語が開いた新しいキャリアと、揺るぎない自信
プログリットを長期で継続していただいていますが、なぜ続けようと思われたのでしょうか?
S.H.さま
1年半やってきて、ようやく「土台」ができた感覚なんです。日常業務は回るようになりましたが、もっと複雑なプレゼンをカンペなしでこなしたいですし、何よりこの学習習慣を止めてしまうのが怖い(笑)。まだまだ上に行けると感じています。
最後に、英語学習に迷っている方に向けてメッセージをお願いします。
S.H.さま
「自信がない方、英語が嫌いという方にこそ、ぜひ挑戦していただきたいなと思います。 私自身がそうだったからこそ言えるのですが、『できない』と思い込んでいただけ。 やればできるんです。ただ、独学では限界がありますし、続かないことも多い。 「プロの支援」があるからこそ、英語が苦手だった私でも1年半継続でき、確実に成果を出すことができました。
学習を通じて得られた一番大きな変化は、『自信がついたこと』だと思います。精神的な変化が、何よりも大きかったですね」
英語を話せるようになりたいけれど自信が持てない──そんな方にこそ、プログリットをおすすめします。
