業務で英語を使用するからです。勤務先では海外ビジネス、欧米事業に携わっていて、欧米のグループ会社のメンバーとコミュニケーションを取ることが多く、一緒にプロジェクトを遂行することもあります。相手の言っていることは何となく理解できているものの、詳細まで理解しきれていないと感じています。ビジネス会議でネイティブが話す内容を正確に理解したい、自分の伝えたいことを、自信を持って流暢に話せるようになりたいと思っています。プロジェクトによっては、私がファシリテーターを務めることもあります。英語学習の具体的な目標は、米国出身の経営陣が会議で話す内容を100%理解できるようになることです。

はい、実は幼少期にロンドンに住んでいました。帰国子女だと人に話すと「じゃあ、英語ペラペラ喋れるよね！」と100%言われるのですが、私は違いました。確かに住んでいたときはそれなりに日常レベルの会話はしていたと思いますが、小学4年生で帰国しているため、そもそも語彙や会話も子どものレベルでしたし、帰国後は英語と触れ合う機会も乏しくどんどん英語力は落ちていきました。そんな自分がイヤで帰国子女であることを隠すようにすらなっていたのですが、隠していても始まりませんし、努力して「周囲が思うような英語ペラペラの帰国子女になろう！」と思ったことも英語学習のきっかけです。

1年半ほど、毎日オンライン英会話をしていました。オンライン英会話も、英会話だけでなくその前後に予習復習をしっかりやれば多分身につくと思います。ですが、なかなかその時間が取れなくて「時間内に英語で話すこと」だけが目的となってしまい、英語学習を抜本的に変えた方がいいのではないかと思ったんです。

友人の紹介です。友人がプログリットと他、数社を受講してみて、一番効果があったのがプログリットだと言っていたため、まず、無料カウンセリングをオンラインで受講しました。実は他の英会話コーチングスクールの無料カウンセリングも同時に受けたんです。コーチングに非常に特化していたのはプログリットだけだったので「英語学習のやりかたを大胆に変えたい」という気持ちがあった私は、一般的な英会話スクールとはもっとも遠いと感じたプログリットを敢えて選びました。結果、大正解だったと思っています。

それが、受講初日に体調を崩して1週間開始を延期してもらったんです。「せっかく今日からスタートなのに」と落ち込んでいたところ、コンサルタントの鈴木(菜)さんが親身になってご対応してくださったのがとても嬉しかったのを覚えています。しっかり体調を整え、1週間後に再スタートになったのですが、このときは既に鈴木(菜)さんのことを信頼していましたし、「この人と一緒に行こう」という気持ちになっていました。

業務が忙しくて結構きつい時もあったのですが、鈴木(菜)さんの伴走のおかげで乗り切れました。基本的には朝のうちに学習したいと思っていましたが、早く出社しなくてはならなかったり、家族が体調を崩したり、3ヶ月の受講中は思わぬアクシデントも起こりました。鈴木(菜)さんが学習記録を見て「今日は学習されていませんが大丈夫ですか？」と連絡をくださって、「実は…」と相談したこともありました。その後、柔軟に計画を変えてくださったり調整していただいたり、本当にマンツーマンでコンサルティングしていただきました。

鈴木(菜)さんの伴走があったから駆け抜けられた3ヶ月でした。最初の面談でVERSANTの結果を見ながら私の強み、弱みを分析してくださって私に合う独自カリキュラムを立てていただきました。最初はシャドーイングのやり方すら分からず困ってしまいましたが、丁寧なアドバイスがあり、コツが分かるようになってきました。速度が早くなるにつれて、最初は全然ついていけないのですが、何度も聞いて音の連結も意識して練習するといつの間にかスピードについていけるようになり、シャドーイングが楽しくて仕方なくなりました。週1回の面談、日々のLINEで応援してもらえたことで、業務で忙しく疲れ切っているときでも、なんとか自分を奮い立たせることができました。素朴な疑問にも丁寧に答えてくださって、時には英語学習におすすめのサイト、YouTubeを紹介していただき、楽しく学習を継続できました。

朝は5時に起きて2時間30分くらいやるようにしていました。私はもともと夜型なのですが、仕事の後に英語学習をするのはかなりしんどいので、極力、朝型に変えようと思って早朝に起床するように頑張りました。結果、1日平均2時間30分は学習時間を確保できました。朝の時間を使えなかったときは1日の中で調整するようにして、それでもムリなときは1週間の中で調整するように決めて取り組みました。

週1回の面談で行われる小テストです。1週間の英語学習の振り返りテストなのですが、合格しないともう一度同じ単元のテストを受けるんです。独学だったら、不合格でも「忙しかったし仕方がない」とあきらめてしまったかもしれません。でも、伴走してくださる鈴木(菜)さんに対して学習をサボってしまったことへの罪悪感を覚えましたし、合格すると1週間の学習が認められたことになり、褒めてもらえるのが大変嬉しかったです。

はい、繋がりました。努力したことを褒められることは大人になるとほとんどありませんし、毎日メッセージをいただくのも励みになりました。英語学習を「見守ってもらっている」という安心感がありました。

効果を何で測るかということも難しい点です。私は試験などで目に見える効果が現れないと実感できない方かもしれません。1ヶ月目あたりでは、確かに手応えがなかなか実感できなくて、鈴木(菜)さんに相談していました。シャドーイングは楽しかったけれど、果たして本当に音声知覚が鍛えられているのかと不安になったり、多読も「どうなんだろう」と思ったりもして、焦りがないわけではなかったんです。でも3ヶ月の受講のうち、まだ3分の1しか終わっていませんし、私に合ったカリキュラムを組んでいただいているし、鈴木(菜)さんを信じて続けてみようと思って日々学習していました。目に見える効果、定量的な効果としては、卒業時のVERSANTのスコアが目標にしていた56点になり、鈴木(菜)さんと一緒に設定した目標を達成できたことにホッとしました。

鈴木(菜)さんからも「3ヶ月で50点から56点に伸ばすのはかなりハードな目標設定です」とは言われていましたから、達成できたときはふたりで大喜びしました。「よく頑張りましたね！」と言っていただき、とても嬉しかったです。

はい、続けています。新たな目標はVERSANT63点なんです。鈴木(菜)さんから63点なら、かなりネイティブに近いと聞き、そこを目指すことにしました。56点を維持することさえなかなか厳しい上に、ここから7点も上げるのは今まで以上の努力が必要なのですが、やるからには達成したいと思っています。

以前に比べてかなり自信を持って英語を話せるようになりました。ネイティブとのコミュニケーションの中で、これまでは理解できなくてスルーしていたような場面でも、受講期間中に学習した単語が出てきて、その意味がはっきり分かることが増えてきました。とても爽快ですし、嬉しいです。今は、分からない場合は曖昧なままにするのではなく、きちんと理解できるまで確認するようになりました。イディオムや単語が出てこないときは他の表現で代用しても、コミュニケーションはしっかり取れるようになってきました。

朝型になったことと学習の習慣が身についたことが非常に大きいです。毎日、英語学習をしないとなんだか気持ちが悪く、どんなに短くても毎日続けています。タイマーを作動させてスキマ時間を使って学習していて、時間の使い方も上手になったと思います。

ネイティブが私に話しかけるときは、会話の速度を若干遅くしてくれているのが分かるんです。会議をファシリテートするとき、ネイティブ同士の激しい議論になかなかついていけないのは今も実感していますので、英語学習を続けてネイティブ同士の議論に加われる英語力を早く身につけたいです。レベルアップすることでもっと多くのプロジェクトで力を発揮できるようになるでしょうし、より重要でやりがいのある仕事を任される機会も増えると思います。いずれマネージャーになり、自分のチームを持ち、チームメンバーとともに難易度の高いグローバルプロジェクトを立ち上げて、自社の課題解決に繋げることにも挑戦したいです。

プログリットは英会話のスキルアップだけではなく、人生をさらに充実させてくれるものだと思います。受講するか迷ったら、プログリットの無料カウンセリングを受けてみてください。こんな事を言うと叱られそうですが（笑）、合わせて他の英会話スクールの無料カウンセリングも受けてみてください。なぜプログリットに惹かれるのか理解できると思います。受講料は確かに高額ではありますが、それ以上のリターンがあったと私は確信しています。