業務でも必要ですが、単純に、英語が話せるのはかっこいいと思って
業務上、「英語ができればアサインされる仕事が確実に増えそうです」と話すM.Kさん。業務で更に飛躍するツールとして学ぼうと思った時、学生時代に英語が大好きだったこと、「I like it」と気軽に相手を肯定する英語のマインドにも共感していたことを思い出しました。幼い頃から憧れがあり、英語を話せることがかっこよく思えていたM.Kさんはプログリットを活用して、どのような努力を重ねたのでしょうか。
-英語学習の目的を教えてください。
M.K.
会計士の仕事で海外のクライアントさんが相手になることが多いので、英語が使えるようになりたいと思ったのが第一の目的です。あとは幼い頃から英語を使って仕事をしたいという思いがあって、小学生の頃の夢はキャビンアテンダントでした。でも、学生のときは、自信を持てるほどの英語力は身に着けられなくて……。
以前から、単純に「英語が話せるのはかっこいい、喋れるようになりたい」とはずっと思っていました。でも「何もしていないな、自分」と気づき、社会人になって業務で必要なこともあって、いろいろ探し始めました。
-プログリットを選んだのはどうしてですか?
M.K.
オンライン英会話も考えたのですが「それだけだとあまり伸びない」という口コミを目にしたこともあり、プログリットは複数の上司が利用していることもあって選びました。社内で英語学習のことを相談した時、プログリットを結構おすすめされたんです。正直言って受講料はそれなりに高額だな、とは思いましたが(笑)、実際に話せている人たちのおすすめなので不信感を抱くこともなく、抵抗感もなく「受けよう」と思いました。
-上司の方はプログリットのどこを認めてくださっていたんでしょうか?
M.K.
海外赴任をされた方々に「行く前にどのように英語力を伸ばしたんですか」と聞くと、「コーチングが良かったよ」という方が多くて。どういうコーチングかを訊ねると大体プログリットの名前が挙がりました。
-ありがたいです! M.Kさんの会社は皆さん英語が話せるんですか?
M.K.
そういうわけでもありません。会計士の仕事は多忙なので、キャリアを4〜5年積んでから、海外赴任を目前にして英語学習を始める方が多い印象です。でも私は子供の頃から英語を学びたいという思いがありましたし、女性の上司はお子さんがいる方も多いので、私の人生でも今後、結婚や出産、育児の可能性を考えると、今のうちに英語を身に着けた方がいいと判断しました。
それから、英語学習をスタートする時に周囲に宣言したところ、意欲を買ってもらえたのか、英語絡みで任せてもらえる仕事が増えたんです。学習しながら英語が活かせる機会も増えました。
-では、英語学習はスムーズにスタートしましたか?
M.K.
学習習慣がつく前の最初の頃は大変でした。特に多読は眠くなってしまって、最初は20分と続けられずギブアップでした。それをコンサルタントの大本さんに率直に伝えたら、「ながら学習」や体勢を変えること、場所を変えることを提案されました。大本さんは髪を乾かしながらシャドーイングをしていたそうです。なので、私はお風呂に入りながら多読をしていました。そのうち慣れてきて、30分続けて学習することが身につきました。
週に1回テストがあるので、それも励みになりました。独学で仕事と両立しようとすると、何から手を付けていいか分からなかったと思います。
-ではM.Kさんの平均的な一日を教えてください。
M.K.
出社の日は6時起床で、英語学習は7〜8時までシャドーイングをしてから家を出ます。電車に乗っている約30分に単語か口頭英作文を。ランチは同僚と出かけるので、次の学習は帰りの電車です。単語か口頭英作文の、朝やらなかった方を30分やって、帰宅後、22時くらいから多読を30分〜1時間やります。平均して毎日3時間は学習していました。
-受講中、手応えはすぐ感じられましたか?
M.K.
1ヶ月が過ぎたあたりで、YouTubeやInstagramの英語の動画が何気なく聴きやすくなっていると感じました。そのあと、会計の結構難しい専門用語が文脈に出てきても単語の意味が分かるようになり、そこで「ちょっと変わってきてる」と実感しました。
-先ほど受講料は高額な投資という話もありましたが、リターンはあったでしょうか?
M.K.
ありました。
というのは、受講期間中の3ヶ月だけのリターンではなくて、卒業する時にその後の1年間の学習計画も立てられるので、学習習慣がついたことも含めて、それ以上のリターンがあるのかなと思います。自分の頑張り次第ではありますが(笑)。
-英語学習における具体的な目標はありますか?
M.K.
3ヶ月から6ヶ月程度の社内の海外派遣プログラムに手を挙げてみたいです。海外インターンとして、アメリカやイギリスの現地の会社で働くプログラムです。同期が夏に1ヶ月のプログラムでアメリカに行っているので羨ましくて。その人は元々英語が話せるのですが、普段は一緒に楽しく過ごしている人が、英語を流暢に話すところを見るとすごく「かっこいいな」と思って。
-英語が話せる=かっこいいということですね?
M.K.
はい。英語の肯定的な話し方も好きだし、単純に話せたらかっこいいなと思います。
海外の文化も好きなのでYouTubeや映画もよく観ています。
-最後にプログリットを検討している方にメッセージをお願いします。
M.K.
プログリットの受講が終わり、卒業式が終わったその足で本屋さんに駆け込み、新たな教材を買いました。どんなに忙しくてもシャドーイングだけはやると決めて、今も続けています。
そういう学習習慣がついたのも、コンサルタントとの面談や頻繁なLINE、毎週のテストがあったからだと思います。私からもぜひおすすめしたいです。