三日坊主の僕が、外資系企業転職のために短期で英語力アップができた理由
外資系企業に転職するために短期で英語を伸ばす目標があったY.Sさん。転職後は新しく覚えることも山積みだと分かっていたので、「せめて英語力は自信の持てる状態でありたい」と思っていたそうです。自称「三日坊主」のY.Sさんが英語力を身に着け、その後、転職先でも英語力を駆使して活躍している様子をうかがいました。
Y.S.
外資系企業に転職が決まっていたので、「英語力を伸ばそう」と思ったのがきっかけです。
それに将来的に英語ができたら可能性が広がるので、初めての転職のときに英語の苦手意識を払拭し、今後は英語で足踏みしないようにしようと思いました。
Y.S.
実は最初は英語を使う機会がありませんでした。
入社後1年近く経ってから「英語の案件があるんだけど」という話が来て、プログリットを受講していたから「やらせてください」と手を挙げることができました。今もその業務を継続して、英語を使った仕事しています。
具体的にはインドネシアのグループ会社との仕事なのですが、英語を使う場面は、毎週現地と電話で1時間ほど会議をしたり、グループ会社の取引先とミーティングしたり、チャットでのQ&Aのやり取りなど、結構な頻度であります。
転職まではかなりドメスティックな企業だったので、業務内容はガラリと変わりましたし、ここまで本格的に英語を使うのは初めての経験です。
Y.S.
はい、最初に英語での業務が始まったとき、実は結構つまずいたんですよ。お互いネイティブな話者ではないので何を言っているのか、うまく聞き取れなくて。その時、プログリットで習った「どこが原因でつまずいたのか」、振り返ることをしてみたんです。
シャドーイングのときのように、「言葉のつなぎ目が聞き取れていなかったのかな」と確認したり、現地の人の話し方のクセを理解したり、自分の中で要素を分解したら解決に繋がりました。
次の電話会議では前よりもずっと聞き取れるようになっていて、プログリットで習っていた英語を継続的に伸ばすためのメソッドが活かせていると思いました。
Y.S.
たまたま、プライベートでYouTubeを観ていたときにプログリットの広告が流れてきて、「こういうのがあるんだ」と興味が出て、無料カウンセリングに行ったんです。
Y.S.
目からウロコでした。
私はこれまで英会話教室などに行ったことがなかったので、プログリットもビジネス英会話教室のようなところだと思い込んでいたのです。
無料カウンセリングではテストを受けて、「ここが足りていない」「ここが詰まっているから喋れない」と非常に論理的な説明を受け、すごく分かりやすくて腑に落ちました。自分がやるべきことも具体的に示唆されたので「ちょっとここでやってみようかな」とやる気になりました。
Y.S.
ハードに学べば他社でもそれなりに掛かると思いましたし、「絶対に英語を伸ばそう」と最初から決めていたので、自己投資の範疇だと思いました。
Y.S.
最初の学習計画表では学習時間の長さにびっくりしたのですが、慣れていくうちに「意外とできるもんだな」と思いました。
私は結構、三日坊主になりやすい性格だったので、最初の滑り出しで計画を立ててコンサルタントにフォローしてもらえたのはすごく大事だったと思います。今思うと、そこで習慣づけができました。
具体的には毎日LINEで一日の学習計画が送られてきて、こちらが受け身な姿勢であっても「やらなきゃ」と意識を変えられました。強制されてやるというのは若干後ろ向きな理由かもしれませんが（笑）、だんだん、それが染み付いて能動的になっていきました。
Y.S.
週1回の面談では1週間の振り返りができ、「ここに課題がある」という具体的な指摘も受けて次の学習の手がかりになりました。
実は受講の後半は転職後で、とても忙しくなってしまったのです。英語学習と新しい仕事の両立についてはコンサルタントにかなり相談しました。たとえば本当に多忙な1週間は仕事に集中して、英語の方は翌週でキャッチアップしましょう、とアドバイスをもらったので、おかげでメリハリがつけられました。
休日も予定が入ることが多かったため、平日に頑張るようにしていました。日によって1日のスケジュールが全然違うので、そこも結構、コンサルタントに相談しました。状況を理解してもらえて、現実に即したアドバイスがもらえたことで学習の継続がスムーズになりました。
Y.S.
1ヶ月経ったくらいのタイミングで、学習にも慣れてルーティン化してきた頃、WPM＊が上がってきて、テストでそこまで苦労しなくなってきました。VERSANTのスコアは常に学習予定に組み込まれていたので、スコアが上がることが学習の支えになりました。
三日坊主だと思っていたのに、かなり英語力を伸ばせたことを自分なりに分析すると、具体的な学習計画表があったこと、コンサルタントからの日々のLINE、英語の問題点だけでなく自分の置かれている状況を何でも相談できて、フレキシブルな対応をしてもらえたことに尽きると思います。
＊words per minutes：１分間に処理できる単語数
Y.S.
プログリットの良さは、自分にどういう部分が足りていないかを教えてもらえるところです。当初、私は英会話教室と混同していましたけど、受講していくうちに、英語を継続的に、長期目線で高めていくために学べる場所だと理解しました。
Y.S.
今はお互い非ネイティブのインドネシアの方々と仕事をしていますが、今後はネイティブ圏の、たとえばアメリカやイギリスの方とも仕事してみたいと思っています。
プライベートでは、旅行などで日本を訪れた外国人の方が困っていたらサポートできるような、すっと英語が口をついて出てくるような英語力を身に着けたいです。
Y.S.
私のように「英語を喋れるようになりたいけど何から手を付けていいかわからない」という方、環境や状況に寄り添って、一緒になって英語学習方法を考えてくれるコンサルタントがいるのは本当に心強いですよ！
