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ビジネス英語のシーン別フレーズ集70選!本当に効果的な勉強法は?

ビジネス英語をマスターするためには、フレーズを覚えて自信をつけることも大切です。とはいえ、どんなフレーズから覚えればいいのかわからないという人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、ビジネスの場面別に使える英語のフレーズをご紹介していきます。また、ビジネス英語と日常英会話との違いや、ビジネス英語の力を効果的に伸ばす勉強法についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。

もくじ

ビジネス英語と日常英会話の違いとは?覚えておきたいポイント5つ

そもそも、ビジネス英語は日常英会話とどう違うのでしょうか? 

実際にビジネスシーンで英語を使った人の中には、思っていた反応と違うリアクションが返ってきたり、スムーズに会話が進められなかったりと、「こんなはずじゃなかった」と感じたことがある人もいるでしょう。ビジネス英語の特徴を知ることで、自信を持って発言できるようになります。

ビジネス英語と日常英会話はどのように違うのか、ポイントごとに見ていきましょう。

ポイント① ていねいな言い回しをする

ビジネス英語ではフォーマルな表現を使うのが大きな特徴です。英語には日本語の敬語にあたる表現がないと思われがちですが、ビジネスの場で使うフォーマルな表現は英語にもあります。知らないと失礼に聞こえたり幼稚な印象を与えたりすることもあるので、ビジネスシーンならではの言い回しを覚えておく必要があります。

英語のフォーマルな表現には、例えば依頼するときなどに使う”Would you〜?”  “Could you〜?” などがあります。日常会話では”Can you〜?”が使われますが、よりていねいな伝え方をするために”would”や”could”が用いられるのです。また、日常会話では”buy(買う)”を使う文脈で”purchase(購入する)”を使うなど、よりフォーマルな単語を使うこともあります。

ポイント② 使用する単語数が多い

ビジネス英語では日常英会話で使う単語だけでなくフォーマルな表現の単語やフレーズも使う必要があるため、使用する単語数が多いといわれています。具体的には、自然にアウトプットできるようにしておきたい単語は1,000語程度。聞いてわかる、読んでわかる単語の知識はそれ以上ほしいところです。

単語をインプットする際には、日本で使われる意味と異なるビジネス英単語もあるので注意しましょう。例えば”interview”は日本では人に会って話を聞くという意味合いで使われますが、ビジネス英語では面接という意味で使われることが多いです。

ビジネス英語は使用する単語数が多いだけでなく会話のスピードも速い傾向があります。1分間に読める単語数を示すWPM(words per minute)という指標で考えてみましょう。リスニングでは1分間に読み上げる単語数(WPM)が多いほど英文の速度が速くなり、実際のビジネスの会議でネイティブが話す英会話のスピード感はWPM180といわれています。TOEICで使用される音源の最低レベルがWPM150なので、それよりも速いスピードですね。相手の英語を聞き取り、自然なスピードで単語が口から出てくるように、リスニング力とスピーキング力をアップさせる必要があります。

ポイント③ ビジネスシーンで頻繁に使うイディオムがある

ビジネスシーンではイディオムも頻繁に使われます。日常英会話ではめったに使わないものも含まれるため、覚えておくと便利です。

例えば「議事録を取る」という意味の”take the minutes”。日常会話でもよく使う”minute”ですが、ビジネスの場では「分」という意味以外にも「(会議などの)議事録」という意味で使われることもあります。このように、知っている単語でもビジネスシーンで使うイディオムとして覚えなおす必要があるケースもあります。

ただし、イディオムはより公式な場や文書などで使う英語としてはカジュアルな表現となるため、避ける傾向があることも知っておきましょう。

ポイント④結論から簡潔に話す

日常会話と違ってビジネスシーンでは結論から簡潔に話し、わかりやすさと説得力をもたせることが重要です。これは英語でも日本語でも同じですね。話を論理的に組み立て、シンプルで明快な表現で伝えることを心がけましょう。

ビジネス英語では、「結論」→「理由」→「具体例」→「要約」という流れでロジカルな伝え方ができます。結論をいうときには”I am going straight to the point.”「単刀直入に言います。」などのフレーズを覚えておくと便利です。理由を説明する際は”The reason of that~.”「なぜなら~」、具体例を述べる際には”For example” “For instance”「例えば」、要約する際には”To sum up”「要約すると」”For this”「そういう訳で」などのフレーズを使って話すようにしましょう。

ポイント⑤ プレゼンでは人を主語にすることを避ける

フォーマルな英語では、人を主語にすることを避けて表現を穏便にすることがあります。例えば自分の意見をいうときに、すでに一般的に認知されている意見であれば”I believe〜.”ではなく”It is believed〜.”とすることで、表現をていねいで客観性のあるものにすることができます。

もちろん、ビジネスシーンでも主語に”I”を使うことはあります。”ポイントは、主語が”I”ばかりにならないこと。英語に慣れないときは特に”I think〜.” “I believe〜.” “I suppose〜.”など”I”を多用しがちですが、無生物主語の”it”などを有効的に使うことを心がけましょう。

ビジネスといっても色々な場面があります。商談用のプレゼンでは”I”の多用は避け、対個人の営業では”I”を効果的に使うなど、使い分けるといいですね。

ビジネス英語は難しい?効果的な勉強法とは

ビジネス英語の5つのポイントを読んで、難しそうだと感じた人もいるかもしれませんが、身構える必要はありません。「ビジネス英語」といっても英会話なので、コツをおさえればビジネスシーンでもシンプルな英語でコミュニケーションができるようになります。

とはいえ、ビジネスの場で自信をもって話せるほどの英語力がまだない場合には、難易度が高く感じてしまうかもしれませんね。また、英会話スクールやオンラインレッスンなどさまざまな英語学習法がある中で、どうすれば効率的にビジネス英語を習得できるのか悩んでいる人もいるでしょう。

そこでこの章では、ビジネス英語の効果的な勉強法をご紹介します。

ビジネス英語力向上に必要なのは「学習生産性×投下時間」

英語コーチングレッスンを提供するプログリットでは、ビジネス英語力の伸びに必要なのは「学習生産性×投下時間」だと考えています。

「学習生産性」とは英語学習の質の高さ、つまり自分に合った方法で英語学習をしているかを指しています。

巷には英語学習方法に関する書籍や動画が溢れていますが、全ての英語学習方法が自分に合っているとは限りません。

人によって英語レベルや苦手なパートが異なるため、効果的な英語学習法が異なります。

自分に合った最も効果的な学習方法を選択することで、学習の質や効果が高まり、学習生産性の向上につながるのです。

次に、「投下時間」とは字のごとく「1日あたりの学習時間」や「継続期間」が含まれています。

「5分でも10分でも毎日コツコツと英語を学習することが大切である」とよく言われていますが、1日に数分〜1時間の英語学習のみでは学習効果が薄く、成長速度も遅くなるため不十分です。

1日最低でも2〜3時間ほどの英語学習時間を確保するよう努めましょう。

このように学習生産性投下時間を最大化させることで、英語は飛躍的に上達することが期待できます。

忙しいビジネスパーソンに選ばれる短期集中メソッド

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ビジネス英語のシーン別フレーズ集

ここからは、実際のビジネスシーンで使えるビジネス英語のフレーズをご紹介します。まずは挨拶や自己紹介、雑談(スモールトーク)に使えるフレーズや、会議で発言や質問するときのフレーズ、依頼したいとき、承諾・賛成・反対するとき、感謝・謝罪するときのフレーズなどを見ていきましょう。ビジネス英語を学んでいる人はぜひ参考にしてください。

挨拶する

ビジネスシーンでは初対面の挨拶が大切です。また、同僚から挨拶されたときに、”Hello.” しか思い浮かばないと、気まずい雰囲気になってしまうかもしれません。そこで、覚えておくと便利な基本の挨拶のフレーズや、挨拶にひと言加えたいときの例文をご紹介します。

Hello. / Good afternoon. / Good evening.

こんにちは。/こんばんは。

“Hello.”は時間帯に関わらず使える表現で、ビジネスシーンでも使えます。昼なら”Good afternoon.”、夜なら”Good evening.”を使うとよりフォーマルな表現になります。

How do you do? / Nice to meet you.

初めまして。

It’s a pleasure to meet you. / It’s nice to meet you.

お会いできて光栄です。

Good to see you again./(返事)Same here!

久しぶり!/(返事)本当に!

How are you?/Couldn’t be better.

調子はどう?/(返事)とてもいいよ。

自己紹介をする

欧米では日本のように最初に名刺をわたす文化があるわけではなく、まずは握手をして自己紹介をします。自己紹介の際には社名や部署名のほか、呼び方なども添えると親切ですね。

Hello, I’m ○○. I’m responsible for promoting the new product line. Please call me “○○”.

こんにちは、○○と申します。新商品の販売促進を担当しています。「○○」と呼んでください。

Hello everyone, my name is ○○. I’m in charge of Marketing. Some people find it hard to pronounce, so feel free to call me “○○”.

みなさんこんにちは、○○と申します。マーケティングを担当しています。発音しにくい人もいるでしょうから「○○」と呼んでください。

相手の目をしっかり見て話す、堂々と接するなどの非言語コミュニケーションも重要です。

雑談(スモールトーク)をする

日本のビジネスシーンでもいきなり本題に入らず雑談をして緊張を解き場を和ませることがありますが、英語でも同じです。ビジネス英語での雑談(スモールトーク)は、仕事、天気、スポーツ、時事問題、相手のファッションや持ち物、趣味などの話題がおすすめです。例えばこんなフレーズを使ってみましょう。

How long have you worked here?

どのくらいここで働いているんですか?

Are you still working at the International Business Division?

今も国際事業部で働いているのですか?

It’s gorgeous weather today, isn’t it?

今日は素晴らしい天気ですね。

Where is the best place to get coffee near the office?

会社の近くでコーヒーを買うのに一番よいところはどこですか?

I like your tie, where did you get it?

いいネクタイですね、どこで買ったんですか?

会議で発言をする

特に英語圏のビジネスマンにとって会議で発言しないのはやる気がない証拠だと思われることもあるので、積極的に発言して意見を共有しましょう。会議で発言するときにはこのようなフレーズを知っておくとスムーズに発言できます。

I just had a new idea. / I came up with a new idea for~.

(~についての)新しいアイデアを思いつきました。

また、司会進行では次のようなフレーズが便利です。

Good morning, everyone. Shall we get started?

みなさんおはようございます。始めてもよろしいですか?

The purpose of this meeting is~.

この会議の目的は〜です。

Let’s get down to business.

本題に入りましょう。

Let’s move to the first item.

最初の議題に入りましょう。

質問する

会議や業務の中でわからないことは積極的に質問し、認識違いを避けるためにも不明点をしっかり確認することが大切です。質問する際にはこのようなフレーズを使ってみましょう。

I have a question.

質問があります。

May I ask〜?

~について聞いてもいいですか?

I’m not sure I understand. Do you mean~?

ちょっとわからないのですが、〜という意味ですか?

Could you explain that again, please?

もう一度ご説明いただけますか?

会議やプレゼンをする際には、一方的に話し続けるよりも質問がないか確認を挟みながら進めるほうがより親切でしょう。また、相手に意見を求めたり、十分に説明ができているか確認したりするのもポイントです。

Do you have any questions up until here?

ここまでで質問はありますか?

How do you like my suggestions?

私の提案はいかがですか?

What do you think ~?

〜についてどう思われますか?

Is there anything you need clarification?

わからないところはありますか?

依頼する

会議で決まったことや日常の業務について依頼する際には、このようなフレーズを使って声をかけましょう。先に相手の都合を聞いたり、Would you〜?とていねいな表現を使うことで相手への敬意を示します。

Are you available now?

今よろしいですか?

May I ask you a favor?

お願いごとをしてもよろしいでしょうか?

Would you ~? / Could you ~? / I’d like to ~.

〜してもらえますか?

Would you mind if ~?

もしよろしければ〜していただけますか?

It would be helpful if ~.

〜していただけると助かります。

承諾する・賛成する

依頼などを承諾したり、会議などで意見に賛成したりする場合に使えるフレーズも覚えておきましょう。ボキャブラリーが少ないと”OK.”や”All right.”などのカジュアルな表現を多用しがちですが、これでは失礼な印象になってしまうことも。日本でもビジネスの場では「かしこまりました」などフォーマルな表現を使うのと同じで、英語では下記のような表現を使いましょう。

Certainly. / Of course.

承知いたしました。

Absolutely. / Definitely.

かしこまりました。

Sure. / Sure thing.

わかりました。

I’m on it.

了解しました、すぐに取り掛かります。

I agree with you.

あなたに賛成です。

I agree to his proposal.

彼の提案に同意します。

反対する

アイデアに賛成できないときには、ていねいな表現で率直な意見を述べましょう。唐突に”I disagree.”と言い切るのは、ビジネスの場では少々ストレートすぎて相手の気を悪くすることもあるかもしれず、適切とはいえません。”I’m sorry, but ~.”や”I’m afraid, but ~.” のように枕詞をつけるなど、相手の気持ちに配慮しつつ自分の意見を述べましょう。

I’m afraid I disagree.

申し訳ありませんが私は反対です。

I’m sorry, but I can’t say I agree with you.

すみませんが、あなたに賛成するとはいえません。

I see it differently.

私の考えは違います。

I’m not so sure about that.

それはどうでしょうか。

I do not support ~.

私は~には賛成しません。

I hear what you are saying but ~.

言いたいことはわかりますが、~。

I mostly agree with it, but ~.

ほとんどの部分で賛成ですが、~。

感謝する

感謝の気持ちを伝えるときには、カジュアルな”Thank you.”よりも”appreciate”や”grateful”を使いましょう。

I appreciate your help.

お手伝いいただきありがとうございます。

I appreciate your quick response.

早速のご返信ありがとうございます。

I am grateful for your understanding.

ご理解いただきありがとうございます。

Thank you very much for inquiring. 

お問い合わせいただき誠にありがとうございます。

Please let me express my sincere gratitude once again.

最後にもう一度お礼をいわせてください。

謝罪する

特に英語圏の国々では軽々しく謝罪しないのがスタンダードですが、ビジネスで問題が発生したときなど本当に謝罪が必要な場面では、少しでも早くていねいにお詫びの気持ちを伝えましょう。

ビジネス英語でも”sorry”を使いますが、”I’m”と略すとカジュアルに聞こえるため”I am sorry.”とするのが基本です。ほかにも下記のようなフレーズを使えるようにマスターしておきましょう。

I am terribly sorry about the delay.

遅れて大変申し訳ございません。

I deeply apologize for any inconvenience caused.

問題が発生しましたことを心よりお詫び申し上げます。

We deeply regret the misunderstandings.

誤解を招いてしまい大変申し訳ございません。

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電話で使うビジネス英語フレーズ集

電話で使うビジネス英語には独特の言い回しがあるため、知らないと言葉に詰まってしまいコミュニケーションを円滑に行えないこともあります。ビジネスでは直接会わずに電話で連絡を取ることも多いですが、相手の表情やジェスチャーを確認できず音声のみで会話することになるため、よく使われるフレーズを知って使えるようにしておくことが重要です。知っておきたいフレーズを見ていきましょう。

電話をうける

オフィスの電話に出たら相手が英語で話してくるなど、不意に英語で電話を受けることもあります。突然のことに焦ってしまうこともあるかもしれませんが、電話を受ける応対は定型フレーズを覚えておけば問題ないことが多いため、しっかり覚えておきましょう。

Good morning, ○○, this is 〜. How may I assist you?

おはようございます○○様、こちらは~です。どのようなご用件でしょうか?

May I have your name, please?

お名前をお伺いできますでしょうか。

Hold on, please. I will transfer you to the correct department.

少々お待ちください。担当部署におつなぎいたします。

I’m afraid she is out right now. Would you like to leave a message?

恐れ入りますがただいま外出中です。伝言いたしましょうか?

電話をかける

こちらから電話をかける際には、相手に時間をとらせすぎないように要件を簡潔に伝えるよう配慮しましょう。

Hello, this is (名前) of (会社名).

もしもし、(会社名)の(名前)です。

This is (名前) calling from (会社名).

(会社名)の(名前)です。

Could I speak to (相手の名前) in (所属部署), please?

(所属部署)の(相手の名前)様にお取り次ぎいただけますか?

Could you transfer me to the sales department?

営業部につないでいただけますか?

I’m returning a call from Mr.○○.

○○様からお電話をいただいたようなので折り返し電話しました。

I’m calling to inquire about an invoice.

請求書についての問い合わせでお電話しました。

Thank you for taking the time to speak with me.

お時間をいただきありがとうございました。

メールのビジネス英語フレーズ集

Mail Communication Connection message to mailing contacts phone Global Letters Concept

メールもビジネスでは重要なツールです。簡潔でわかりやすく伝えるのがビジネスメールのポイント。件名と宛名、本文の書き出し、結びなど、やり取りに使えるフレーズをご紹介します。

件名と宛名

メールの件名がわかりにくいと、スパムや迷惑メールと勘違いされることもあるかもしれません。簡潔にわかりやすく書き、内容によっては商品名や日付などの具体的な情報を入れるといいでしょう。

Request for Estimate

見積もりの依頼

Question about P-634(商品名)

P-634(商品名)についての質問

Invitation to our Party on October 15th

10月15日のパーティーへのご招待

Inquiry about Your New Item

新商品についての問い合わせ

メール本文の冒頭は”Dear Mr./Ms. 〜,”などの宛名から書き始めます。社内の親しい間柄では”Dear”を省くこともあります。

書き出し

宛名以降のメール本文は必要であれば自己紹介から始め、時候の挨拶や感謝を伝えるひと言、メールを送った目的などを書いていきます。ある程度決まった言い回しが使えるので、下記のようなフレーズを覚えておきましょう。

My name is ○○ and we met last week at the conference.

先週の会議でお会いしました○○です。

How have you been?

あれからお元気にされていましたか?

Thank you very much for your reply.

ご返信いただきありがとうございます。

I am writing in reference to the project we discussed earlier today.

本日お話し合いをした件についてメールを送らせていただきました。

The reason I am writing this e-mail to you is because I would like you to know ~.

このメールを書いた目的は、〜についてお知らせするためです。

結び

ビジネスメールでは、メールを送った相手に何をいつまでにしてほしいのかはっきり伝えることが大切です。メールの結びでどのようにアクションをしてほしいか書きましょう。

Please reply as soon as possible.

なるべく早急にご返信ください。

I would appreciate if you could let me know when you are available.

ご都合のよいお時間を教えていただけると幸いです。

Feel free to ask me any questions.

ご不明点があればご連絡ください。

最後に下記のように署名を添えて本文を書き終えます。

Best regards, / Sincerely,

○○(名前)

覚えておくと便利なビジネス英語一覧

ビジネス英語では、部署名や役職名の言い方やよく使われる略語などを覚えておきましょう。会議、電話、メールなど、使われる機会も多いため、マスターしておくと円滑にコミュニケーションが取りやすくなります。

部署名・役職名

スクロールできます
部署名英語名
総務部Administration Department / General Affairs Department
法務部Legal Department / Legal Affairs Department
経理部Accounting Department
財務部Finance Department
監査部Internal Audit Department
マーケティング部Marketing Department
広報部Public Relations Department
販売促進部Sales Promotion Department
人事部Human Resources Department / HR Department
お客様サービス部Customer Service Department
企画部Planning Department
営業部Sales Department
技術部Engineering Department
製造部Manufacturing Department
設計部Design Department
国際事業部International Business Division
代表取締役Representative Director
監査役Auditing Director / Auditor
顧問Advisor
部長General Manager
課長Manager / Section Chief
主任Supervisor / Chief
支店長Branch Manager / Branch Office Manager
工場長Factory Manager / Plant Manager

略語

ビジネス英語には専門用語・業界用語があります。これらは頭文字をとって略語で表記されることも多いため知っていないとわかりません。しっかり覚えておきましょう。

FYI(For your information)

ご参考までに

TBD(To be determined)

未確定

WFH(Work from home)

在宅勤務

OOO(Out-of-Office)

不在、休暇中、外出中

EOW(End of week)

週の終わり

EOM(End of Month)

月の終わり

ビジネス英語力を伸ばすには効率的な勉強が不可欠

ビジネス英語ではフォーマルな表現をするため、特有の英単語やイディオムがあるのが特徴です。結論から簡潔に伝え、表現を穏便にすることもポイントとなります。

ビジネス英語の力を伸ばすには、よく使われるフレーズをマスターすることが第一歩です。さらに、学習生産性を高めて英語学習への投下時間を増やす努力をすることによって、定型文にとらわれない本物の英語力を育てる必要があります。短期間でビジネス英語を伸ばしたい人は、ぜひプログリットにご相談ください。

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Maho|監修者
カリキュラム責任者
慶應義塾大学文学部英米文学専攻卒。新卒で航空会社に入社し、CAとして国内線・国際線に3年間乗務。その後、海外で生活しながら本格的に英語を学びたいという想いから、夢だった大学院留学を決意。オーストラリアに渡り、応用言語学・英語教授法(TESOL)修士号を取得。株式会社プログリットで英語コンサルタントを経て、現在はカリキュラム責任者としてプログリットのカリキュラム開発を行う。
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