SPECIAL INTERVIEW

プログリットの学習カリキュラムを監修
上智大学 
吉田研作教授に迫る。

プログリットでは、英語力を伸ばす上で科学的に
最も効果的なトレーニングを常に提供できるよう、
上智大学吉田研作教授監修の元、
定期的にカリキュラムの見直しを行っています。

吉田研作教授Kensaku Yoshida
Profile

1948年京都生まれ。上智大学特別招聘教授、言語教育研究センター長。上智大学外国語学部長、上智大学国際言語情報研究所所長等を歴任。専門は、応用言語学、英語教育、バイリンガリズム等。小学校英語指導者認定協謙会(J-Shine)会長、日本外国語教育振興機構(JACTFL)副会長、国土交通省「航空英語証明審査会」会長を務め、文部科学省「英語教育の在り方に関する有識者会」議座長を務めていた。その他、交通文化賞受賞(国土交通大臣賞)、Best of JALT受賞。
著書に、『プログレッシブ小学英和 ·和英辞典』(小学館)、『起きてから寝るまで英語表現シリーズ』(アルク)、『小学校新学習指導要領の展開 外国語活動編・外国語編』(明治図書)、『応用言語学から英語教育へ』(上智大学出版) 他多数。

母国語以外の言語を習得する上で大切なことは何でしょうか?

言語を習得する上で最も大切なのは、一人ひとりにカスタマイズされた学習をすることです。特に大人の英語学習は目的が多岐に渡りますし、現状の英語レベルや課題も人それぞれです。そのため、一人ひとりに最適化されたオーダーメイドのカリキュラムで、適切な教材を用いて学習することが、言語を習得する上ではとても大切です。

プログリットのカリキュラム設計に監修者として携わることにしたのは、英語学習において最も大切な「一人ひとりにカスタマイズされた学習」を、プログリットが実際にコーチングサービスで提供しているからですね。

英語学習する上で、学習者が気をつけるべきことはありますか?

学習する上でとても大切なのは、「何のために自分が英語学習しているのか」を理解しておくことです。それがはっきりしていれば、自分に必要なものが何なのか分かりますし、自分に合ったサービスを受けることもできる。学習者の方は、学習を始める前に目的を明確にしておいた方が良いですね。

AI技術が発達すれば、英語を習得する必要はなくなるのではないかという意見もありますが、吉田先生はどうお考えでしょうか?

確かに、事実や事象を伝えるだけなら、AIでまかなえるかもしれませんね。ただ、人間同士のコミュニケーションにおいては、個人の感情であったり、発言の裏にある意図であったり、そういったことを察する力や伝える力が大切になってきますよね。それができなければ、言語のコミュニケーションは成り立たない。いくらAIの技術が発達しても、人間として相手と向き合って理解し合っていくためには、自分で語学を習得する必要があると思っています。

最後に、英語を習得したいと考えている方にメッセージをお願いします!

特に社会人にとって、忙しい日々の中で英語学習を始めるのは簡単なことではありません。なかなか英語学習に踏み切れない方も、今まで挫折した経験がある方もいらっしゃるでしょう。そんな方々にお伝えしたいのは、「学習を継続するためには、自分のライフスタイルに合わせて学習スケジュールを組むことが重要である」ということです。

1日のうちのどこで学習時間を確保できるのかは一人ひとり異なるので、それぞれのライフスタイルに合わせて最適なスケジュールを組むことが、学習を継続する上でとても重要です。その上で、その計画をしっかりと実行できるようなサポートと、正しい学習法を教えてくれる存在があれば、しっかりと継続できます。

英語学習を始める動機が何か少しでもあるなら、是非今すぐ始めてください。いつから始めても遅くありませんよ。

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